現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成22年度予算 の 文化観光局の鳥取県立米子コンベンションセンター管理費
平成22年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

鳥取県立米子コンベンションセンター管理費

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文化観光局 文化政策課 観光戦略担当  

電話番号:0857-26-7421  E-mail:bunsei@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 146,928千円 1,614千円 148,542千円 0.2人 0.0人 0.0人
22年度当初予算要求額 160,754千円 1,614千円 162,368千円 0.2人 0.0人 0.0人
21年度当初予算額 91,375千円 4,143千円 95,518千円 0.5人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:160,754千円  (前年度予算額 91,375千円)  財源:単県 

課長査定:一部計上   計上額:146,928千円

事業内容

1 事業の概要

米子コンベンションセンターの指定管理者に対し、所要の委託料を措置する。

     また、施設の修繕・改良および必要備品の整備充実を行い、利用者の安全確保、利便性向上、質的環境の整備を図る。

2 指定管理候補者

(財)とっとりコンベンションビューロー

3 指定期間

平成21年4月1日〜平成26年3月31日(5年間)

4 所要経費  (1)指定管理 91,508千円

@米子コンベンションセンター管理運営委託費
(債務負担行為設定額:474,830千円・5年間)
                                  (千円)
H21年度
H22年度
H23年度
H24年度
H25年度
90,485
91,508
93,870
93,877
93,877
463,617

※所要経費が毎年度異なるため、県委託料が異なる。

(2)施設改修  50,850千円

ア 緊急性の高い修繕を最優先で要求
項目
改修内容
要求額(千円)
第一電気室漏電遮断器取替工事遮断器の誤作動が発生するため機器の取替えを行う。
7,170
自動制御設備消耗部品定期交換業務委託自動制御設備(照明、空調、防災等)の消耗部品を定期交換する。
1,452
電話交換機入れ替え業務委託施設の内線網を構築している交換機が保証期限超過のため装置の交換を行う。
33,600
合計
42,222

イ 法令等で義務付けられた施設整備を2番目に優先要求
      ※該当なし
ウ 特殊性の高い舞台関連施設整備は、長期計画を策定し、それに基づいて要求(営繕室に調査依頼中)

項目
改修内容
要求額(千円)
シーケンサー(内部プログラムによる制御電子機器)の更新委託   (多目的ホール)耐用年数が経過したことから、床機構転換の制御用コンピューターをユニットごと交換を行う。
7,770
舞台照明調光装置UPS(無停電電源装置)交換委託  (多目的ホール)バッテリーの交換時期が到来したため交換を行う。
858
合計
8,628

(3)備品購入 18,396千円

ア 緊急性の高い備品の更新を最優先で要求
品名
購入理由
購入年度
数量
要求額(千円)
備考
プロジェクター購入後10年が経過し照度が低下平成10年
(11年目)
1台
10,668
更新、機能向上
10,668
イ 法令等で義務付けられた備品を2番目に優先要求
      ※該当なし
ウ 利用者の要望が高い又は利便性の向上に必要な備品を3番目に優先要求
品名
購入理由
購入年度
数量
要求額(千円)
備考
催事案内用液晶モニター経年劣化をによる画面の色あせ、焼き付き等平成10年
(11年目)
2台
4,144
更新、機能向上
展示用パネル破損パネルの補充平成10年
(11年目)
50
1,951
補充
会議用テーブル(1台)、椅子(2脚)不足状態の解消平成10年
(11年目)
7組
794
追加
MDデッキ不足状態の解消平成10年
(11年目)
2台
194
追加
ホワイトボード不足状態の解消平成10年
(11年目)
5台
375
追加
パワードスピーカーホールの利便性向上
1組
123
新規
A3型サインスタンド利用希望の増加
10
147
新規
7,728
エ その他の備品は、長期計画を策定(予定)し、それに基づいて要求。 ※該当なし。

5 要求総額 160,754千円

(1)工事請負費   7,170千円
(2)備品購入費   18,396千円
(3)委託料     135,188千円
    (内訳)指定管理委託    91,508千円 
        施設改修関係   43,680千円

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<取組状況>
◆平成18年度から3年間、指定管理者制度導入により、(財)とっとりコンベンションビューローを指定管理者に指定して管理を委託。さらに平成21年度から5年間、同じく(財)とっとりコンベンションビューローを指名して指定管理を委託。

◆米子コンベンションセンターは「国内外との学術、情報、技術、文化等の交流を促進し、地域の経済の発展と文化の振興」を目的に設置されており、施設の管理運営だけではなく、地域経済及び文化の発展に寄与する事業の実施を併せて委託しているところ。

これまでの取組に対する評価

<評価>
◆施設の管理運営については、良好になされてきたものと評価。(財)とっとりコンベンションビューローが自主的に実施している利用者懇談会及び利用者アンケート等でも総体的に高い評価を得ている。

◆コンベンション開催施設として県内外の利用者からも高く評価されており、引き続き、交通の利便性や収容規模等の利点を活かして一層の開催誘致を期待する。

<今後の課題>
◆施設開館から11年を経過し、施設全体及び備品全体の老朽化による影響が各所で見られる。応急措置的な対応だけでなく、施設全体のメンテナンスについての長期的な検討が必要となっている。

財政課処理欄

特殊性の高い舞台関連施設整備については、トータルコストを抑え、かつ、年度間の凸凹を均した修繕対応となるよう検討してください。

その他については、単価精査等しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 91,375 0 297 0 0 0 0 0 91,078
要求額 160,754 0 383 0 0 0 0 0 160,371

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 146,928 0 383 0 0 0 0 0 146,545
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0