国民文化祭(H14)の成果を継承発展させるため、県民自らの手による文化芸術の祭典として翌15年から実施。県内の文化活動のすそ野の拡大、地域に根ざした創造性の高い文化芸術活動の育成、特色ある地域文化の振興を図ることを目的に支援。
事業名 | 概要 |
メイン事業
(大規模事業)
| 県内各地区の独自の文化の特性を生かし、文化の継承・発展、新しい文化芸術の創造を、県内外に向けて発信する。毎年度各地区持ち回りで開催。
第8回とりアートメイン事業
「新・八賢士の世界」(仮称)
期日/11月13日(土)・14日(日)
会場/倉吉未来中心 大ホール
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| 【事業の目的】
@地域で活動する実践者や潜在的アートマネージャーが、中規模事業を企画・運営することによりノウハウを実践的に体得。
A研修大会・講座の受講、B各地区の小規模事業の中心を担い、必要な実務を習得する。
アートマネージャーを育成し、県内文化活動の輪を広げていく。 |
アートマネージャー育成事業 | @【キラリ☆アートプロジェクト】(中規模事業)
メイン事業を開催しない地区で実施する企画を全県から公募。良質な企画を実行委員会が委託実施。 |
| A【アートマネジメント研修会】
アートマネージャーの概念及びアートマネージャーとしての必要な知識の習得を目的に実施。 |
| B【地区アートマネージャーの配置】
育成したアートマネージャーが、各地区において実践できる活躍の場を提供するとともに、各地区事業の充実と円滑な実施により地域との結びつきを深める。 |
各地区企画運営委員会主催事業
(小規模事業) | ・各地区で活動している文化芸術活動者を募り、参加体験型事業を実施。
・各地区委員が自主企画した事業を実施。 |
〈中長期計画〉 3か年を1期とし、12年間の成長スパイラルを計画
創世記(15〜17年度) … 基礎固め期
成長期(18〜20年度) … 独自性の確立
飛躍期(21〜23年度) … 地域文化の定着と全国発信
名称未定(24〜26年度) …今後、実行委員会で決定
【アートマネージャーとは】
・県の文化振興の一端を担い、文化芸術活動を支える人材。
・円滑な事業実施をサポートし、内容をより質の高いものに向上させ、文化芸術をより県民に近づける者。
・文化芸術活動に地域や社会などの周辺を巻き込みながら、幅広く活動する者。