事業名:
登記推進事業
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県土整備部 技術企画課 用地室
トータルコスト
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
22年度当初予算額(最終) |
3,146千円 |
2,420千円 |
5,566千円 |
0.3人 |
0.0人 |
0.0人 |
22年度当初予算要求額 |
3,146千円 |
2,420千円 |
5,566千円 |
0.3人 |
0.0人 |
0.0人 |
21年度当初予算額 |
3,146千円 |
2,486千円 |
5,632千円 |
0.3人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:3,146千円 (前年度予算額 3,146千円) 財源:単県
課長査定:計上 計上額:3,146千円
事業内容
1 事業内容
未登記となっている筆が登記可能となった場合や、問題を解決するために要する経費である
(1)登記に必要な測量図作成等費用
2,420千円=242千円×10筆
(2)相続問題等を解決するための司法書士への相談費用
150.7千円=2,870円/時間×1.05×50時間
(3)河川区域内の流れ地などの用地買収費用
100千円
(4)標準事務費
475千円
2 事業の目的
(1)公共事業の取得用地のうち未登記となっている箇所の登記に必要な測量図等を作成し、未登記を解消する。
(2)未登記原因の一つである相続書類の不備案件について、専門家である司法書士のアドバイスを受け解決を図る。
(3)河川区域内の流れ地など未買収地の存在が明らかとなった場合、当該地を買収し、後日トラブルとならないようにする。
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3 未登記処理の方針
平成14年度から重点的に取り組んだ未登記対策により、所期の目的は達成された。
残る案件は、地図混乱、相続問題等、職員の努力だけでは登記困難なものである。
費用対効果を考慮し、今後は必要最小限の費用で未登記処理に対応するものとし、次の方針で処理することとしている。
(未登記処理方針)
(1)未登記となって20年を超えるものは、時効取得が主張できるので処理しない。
(2)近い将来地籍調査、換地処分等が行われれば登記済となる。そういった地域にあるものは処理しない。
(3)未登記となって10年以上20年未満のものは、善意無過失であれば時効取得を主張できるので、原則として処理しない。
(4)上記土地のうち、地権者・住民から未登記解消の要望がで たもの、他事業を進める上で未登記解消をしなければ事業の進捗が図れなくなった場合には、対応する。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
道路等の公共事業の用地な中に個人名義のままとなっている土地について、県名義に登記するために必要とされる図面作成のための測量委託を行い、登記を行った。
これまでの取組に対する評価
県への登記を行うことで、事業用地の第3者への対抗要件を整備することができた。
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
3,146 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3,146 |
要求額 |
3,146 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3,146 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
3,146 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3,146 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |