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平成22年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:土木費 項:土木管理費 目:建設業指導監督費
事業名:

建設業健全発展促進事業

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県土整備部 県土総務課 建設業担当  

電話番号:0857-26-7676  E-mail:kendosoumu@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 15,028千円 5,648千円 20,676千円 0.7人 5.0人 0.0人
22年度当初予算要求額 22,911千円 0千円 22,911千円 0.0人 0.0人 0.0人
21年度当初予算額 14,903千円 5,800千円 20,703千円 0.7人 5.0人 0.0人

事業費

要求額:22,911千円  (前年度予算額 14,903千円)  財源:単県 

課長査定:一部計上   計上額:14,708千円

事業内容

1 事業の背景及び目的

(1)建設工事の適正な施工確保及び談合情報等不正行為等に対応するため、専門に業務を行う調査員を配置する。

    (2)経営事項審査における虚偽申請を防止するため、審査後申請内容の点検を公認会計士又は税理士に委託する。
    (3)建設工事の施工技術の向上・業界の発展を目的とし、他の模範となる優良建設工事の施工者を表彰する。

2 事業の内容

(1)建設業施工体制調査員設置事業(8名)
@稼働中の工事現場において、建設業者が建設業法を遵守しているか調査を行い、必要な指導及び報告を行う。
A談合情報があった場合は、情報に関して業者から聞き取り等の調査を行う。
B建設工事低価格受注者等を対象に下請契約の詳細調査を行う。
(2)経営事項審査事後点検
@疑義内容についての詳細点検
 (業者に対し、質問票等で内容を確認)
A虚偽申請等の判定資料作成
 (措置・処分等を行うための資料作成)
(3)住みよい県土づくり表彰
@優良建設工事施工者表彰
 審査基準を定め、各発注機関から推薦のあった工事について現地審査を行い表彰工事を決定する。(50件程度)
A優秀施工者(建設マスター)国土交通大臣表彰
 国土交通省に顕彰候補者の推薦を行い、大臣表彰を受けた施工者に対し、県優良建設工事表彰式で披露する。
B県内各地区で優良工事のパネル展示を行い、県民の方々へのPRを行う。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

建設工事の適正な施工の確保及び発注・受注者の保護並びに建設業の健全な発達の促進を図るため、
@建設業法、県工事の契約図書や通知等に基づく項目の調査
A経営事項審査の事後点検
B建設業のイメージアップ、施工技術の向上を目的として優良建設工事施工者表彰、パネル展示
を実施。

これまでの取組に対する評価

建設業界が疲弊してくると、業法違反、下請いじめ等が生じてくるが、これに対する対策として効果を上げているとともに、抑止策となっている。また、安全管理の手抜きも発生することが予想されるが、これに対する対策が不足。疲弊した建設業界の活力策として、表彰制度、パネル展示を実施し、建設業の情報を外部に発信し、魅力づくりを行なっている。 

財政課処理欄

  ・調査員については増員は認めません。まずは、(現場経験若しくは労働安全面に精通した人材の選定など)及び現場選定方法

   など基本的な部分の見直しが必要かと考えます。
   ・経営事項審査事後点検については、過去の件数を加味し回数を精査(10→5回)します。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 14,903 0 0 0 0 0 0 65 14,838
要求額 22,911 0 0 0 0 0 0 104 22,807

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 14,708 0 0 0 0 0 0 65 14,643
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0