現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成22年度予算 の 県土整備部の【日野モデル】シーニック・リバー日野推進事業(日野川流域憲章制定記念)
平成22年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:土木費 項:河川海岸費 目:河川総務費
事業名:

【日野モデル】シーニック・リバー日野推進事業(日野川流域憲章制定記念)

将来ビジョン関連事業(つなげる/魅力があふれ、人が集うにぎわいまちづくり)

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県土整備部 日野県土整備局 計画調査課地域計画班  

電話番号:0859-72-2058  E-mail:hino_kendoseibi@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 0千円 807千円 807千円 0.1人 0.0人 0.0人
22年度当初予算要求額 201千円 807千円 1,008千円 0.1人 0.0人 0.0人
21年度当初予算額 2,056千円 0千円 2,056千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:201千円  (前年度予算額 2,056千円)  財源:単県 

課長査定:ゼロ 

事業内容

      ●日野川美化のための花苗支給【C=120千円】
        ・住民等と日野総合事務所が連携して日野川の美化活動を行う花苗及びプランターを支給し、住民・児童が植付けを行い、川沿いに並べて日野川を美しく管理して頂く。
        ○日南町立日南小学校周辺(H21〜:日南小学校・日野上まちづくり協議会に支給)
          ・苗支給サルビア200株、ペチュニア80株、肥料外

        ○江府町総合体育館周辺(H22〜江府小学校等に支給)
          ・サルビア350株、肥料
      ●日野川キッズ・スクール(児童対象行事)【C=81千円】
        カヌー体験や水生生物調査等を通じて日野川への理解を深め、親しみをもってもらうことを目的として、国土交通省日野川河川事務所と日野総合事務所との共催により、夏休み期間中の日野川流域の小学生を対象とした日野川での体験学習会(日野川キッズスクール)を実施する(平成17年度〜実施)。

        ○イベント開催(カワコ公園)
          経費:カヌー施設利用料、講師料、共済料

      ●日野川河川清掃【C=0円】
        ・日野総合事務所職員と周辺住民が協働で河川清掃を行う

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

〈政策目標〉
 多様化する住民ニーズを公正に公共事業の計画に導入
  ・施策計画策定に当たっての住民ニーズを
   公正に公共事業計画に導入するよう努めてきた。


  平成21年度実施内容
   ○流域憲章PR看板設置
   ○河川広場整備及び親水護岸(ラフティングボート降ろし場)
   ○川辺の散歩道整備(日南小学校児童と自治会による花植え等)
    ・21年度参加者 
     日南小学校児童 約70名
     日野上地区住民 約10名
     その他       約20名
   ○日野川キッズ・スクール
    ・21年度参加者 16名
   ○日野川河川清掃
    ・21年度参加者 約50名

これまでの取組に対する評価

●花植え及び清掃による河川美化は、流域憲章のPR等に効果が あった事はもとより、住民の潜在的な社会奉仕活動の参加のニーズを引き出す事となった。
美しくなった景観を見て達成感を感じて頂いた事を踏まえ、この点からも住民等の自発的な活動が根付くまで、当面施策を継続していく必要がある。
施策を通じて活動への参加ニーズを引き出す事は、単に河川美化や流域憲章のPRのみならず、地域振興へ繋がって行く可能性がある。

【参加者の声】
  ・活動が自治会と学校の交流の場となった
  ・自治会が花の世話を行う事が子供らの見守り活動に繋がった
  ・来年度は21年度の活動をさらに発展させた形で実施したいので
  ぜひ継続してほしい


●日野川キッズ・スクールは、@カヌー体験により川の楽しさと危険さを体験してもらうことが出来、Aまた水質試験により水環境への関心を高めることが出来た。Bさらに上流域の子供と下流域の子供の交流の場となった。
子供達にこのような体験の機会を提供する事は営利を目的とする民間には困難であり、行政機関でしか出来ない子供達や親等のニーズを満たす事が出来た。
次世代を担う子供達に、川での様々な体験の場を提供する事は、将来に渡り美しい日野川を継承していく事に寄与するものであり、今後も施策を継続していく必要がある。

工程表との関連

関連する政策内容

住民が求める公共事業の計画立案

関連する政策目標

多様化する住民ニーズを公正に公共事業の計画に導入

財政課処理欄

 本来参加者から参加料をとるべきであり、公費でカヌー教室を実施する意図が分かりません。国交省との役割分担を含めて協議してください。花苗支給については標準事務費枠内で実施してください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 2,056 0 0 0 0 0 0 0 2,056
要求額 201 0 0 0 0 0 0 0 201

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0