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平成22年度予算
6月補正予算 一般事業  知事要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:交通対策費
事業名:

国内航空便利用促進費(もっと飛ばそう!とっとり)

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企画部 交通政策課 航空担当  

電話番号:0857-26-7099  E-mail:koutsuuseisaku@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
既査定額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 33,928千円 2,420千円 36,348千円 0.3人
33,928千円 2,420千円 36,348千円 0.3人

事業費

要求額:33,928千円    財源:単県   追加:33,928千円

知事査定:計上   計上額:33,928千円

事業内容

1 目的

羽田空港の拡張に伴う平成23年4月及び平成25年の発着枠拡大を好機とした鳥取・米子−東京便の増便のためには、今年度の搭乗実績が極めて重要となるため、今年度下半期も継続して東京便の利用促進を強力に行う。併せて名古屋便の利用促進も実施する。加えて米子鬼太郎空港をPRし、搭乗者が減少に転じる秋〜冬における観光誘客と空港の利用促進を図る。

2 事業内容

(1)鳥取県の魅力PRキャンペーン「うっとり鳥取キャンペーン    2010秋」(実施期間 H22.10〜12月)  30,428千円 


    ア ANAとタイアップしたPR  9,048千円(県:10/10)
       ANAとタイアップすることで、実際に旅行をしようとする人や航空便利用者が見る確度の高いANAホームページや、興味・関心をもった人に対象を絞って送信することができるインターネット広告、都市部大衆への露出度の高い電車中吊り広告などにより効果的なPRを実施が可能。

       [想定しているPR方法]
      ・ANA SKY WEB掲載
      ・Yahoo!等インターネットを利用したPR 
      ・首都圏・中京圏の電車中吊りでのPR
      ・ポスター、チラシ作成
    イ 食のみやこ県産品プレゼント(既存懇話会予算で対応)
       鳥取・米子空港利用者に抽選で松葉カニや和牛肉などをプレゼントし、食産品にめぐまれた鳥取県をアピールするとともに、航空便利用促進につなげる。
    ウ Edyプレゼントキャンペーン 17,380千円(県:10/10)
       搭乗率の低い東京便朝1便と名古屋便利用者をターゲットに2000Edyポイントをプレゼントすることで、実質的に運賃の割安感を醸成し、他空港の利用者や他の交通手段利用者の誘因を図る。 
           
    エ 旅行雑誌等によるPR 4,000千円(県:10/10)
       旅行を計画しようとする人が情報を得ようとする時に読むことの多い旅行雑誌に航空便を利用しての山陰旅行の情報を載せることで、誘客促進と航空便の利用促進を図る。

      [想定している雑誌]
      「じゃらん」、「るるぶ」など(いずれもWebによるPRを含む)
    (2) 米子鬼太郎空港利用促進PRキャンペーン 3,500千円
                                  (県1/2)
                                   
      (事業主体:米子空港利用促進懇話会)

    ア グループ旅行支援(Fu−FuーFuキャンペーン) 1,000千円
      (実施時期:H22.7〜9月)
      鳥取・島根県在住の者が2人以上のグループで、米子−名古屋便を利用した場合に1人につき片道2千円を支援

    イ 山陰観光地プレゼントラリー 1,000千円
      (実施時期:H22.10〜12月)
      米子鬼太郎空港着の航空便を利用して来県し、県西部地区の観光地を周遊し、スタンプを集めた方、先着1500名様に鬼太郎関連記念グッズをプレゼント                

    ウ 団体旅行客送客支援(イン・アウト共通) 1,500千円
      航空便を利用したツアーを造成した旅行会社に対し、経費の一部を支援。(旅行会社の希望に応じた柔軟な支援とする(限度額を設定))
      [支援例] ・レンタカー割引特典
            ・記念グッズ、県産品等のプレゼント
            ・旅行商品の宣伝経費
            ・送客支援として奨励金支給など

3 所要額


項目

要求額
(千円)

内容

委託料

30,428

(1)「うっとり鳥取キャンペーン2010秋」

ア ANAとタイアップしたPR費用 9,048千円
                    (県10/10)

○ANA SKY WEB掲載費用(デザイン制作・ANA SKY WEBコンテンツ、キャンペーン対応窓口設置、管理進行費用等)・・・ 4,323千円

○Yahoo!等ネットを利用したPR・・・2,100千円

○首都圏・中京圏車内吊りでのPR・・・2,100千円

○ポスター、チラシ印刷費用・・・525千円

イ 食のみやこ県産品プレゼント(既存懇話会
                       予算)

ウ Edyプレゼントキャンペーン・・・17,380千円
                    (県10/10)

[対象者]ANAマイレージクラブ(AMC)会員

・1Edy=1.1円換算(手数料含む)
・2000Edy=2,200円
・利用予想者数=AMC会員のH22.10〜12月の東京便朝1便、名古屋便の利用想定数
[鳥取空港]
○東京便
2,900人×2,200円×=6,380千円
[米子空港]
○東京便
3,900人×2,200円=8,580千円 
○名古屋便
1,100人×2,200円=2,420千円
 
合計・・・17,380千円

エ 旅行雑誌等によるPR・・・4,000千円
                 (県10/10)

○じゃらん・るるぶ 2,000千円×2回=4,000千円

負担金

3,500

(2) 米子鬼太郎空港利用促進PRキャンペーン・・・3,500千円(県1/2)
ア グループ旅行支援・・・1,000千円

  片道2000円×1000人=2,000千円

  2,000千円×1/2(県負担)=1,000千円

イ 山陰観光地プレゼントラリー・・・1,000千円

 ○記念グッズ費用
   @1000円×1500人=1,500千円
 ○郵送料、チラシ等PR経費外諸経費
                  500千円
計        2,000千円
  
2,000千円×1/2(県負担)=1,000千円

ウ 団体旅行客送客支援(イン・アウト共通)・・・1,500千円

○1旅行会社・1か月あたり50万円を限度(100名程度の送客を想定)
10〜12月(3か月)×50万円×2社想定=3,000千円(合計1000名送客を想定)
 3,000千円×1/2=1,500千円

合計

33,928

国内航空便の利用促進の取組状況


[平成22年度 既存予算対応]

(1)既に実施が決定している事業(●は単県事業、○は懇話会事業)

(イン対策)
●ANAで行く!うっとり鳥取キャンペーン第2弾(6〜7月)
期間中、東京・名古屋便を利用した者(200名)に抽選で鳥取和牛等の県産品をプレゼント。
○旅行メディアの発信力を生かした観光PRの強化
旅行雑誌(5/1発売)『首都圏・東海じゃらん』、『じゃらんnet(首都圏・東海版)』を活用した山陰観光PR(5〜6月)
  ○ANAセールス東京支店の商品「旅ドキ」で、鳥取・米子−東京便を利用した新しい商品を造成(6〜10月)
  ○旅行計画が、鳥取・米子−東京便を利用した新商品を造成(『首都圏版じゃらん』に連動)(6〜7月)
  ○JTBが22年度上期商品として「みどころいっぱい!山陰路」を新たに造成(4〜9月)
   航空便利用者のみガソリン券1000円分又は同額の買物券をプレゼント、JRと同額の日も多数設定。
   ※名古屋発の通期商品では初の山陰単独商品
  ○クラブツーリズムによる商品造成(さわやか山陰・出雲路3日間 期間:5〜6月)
  ※予約好調で、全日程催行が決定

(アウト対策)
  ○「夏休み親子で行く羽田空港整備場見学+東京ディズニーランドツアー」(8月)

(2)利用促進緊急対策(5〜6月)

(イン対策)
  ○既存商品への特典付与等による販売促進支援。(例:レンタカー割引特典、広告宣伝費支援等AGTの希望に応
   じて柔軟に対応)
○旅行商品を掲載した名古屋便PRチラシや観光パンフレットの街頭で配布
   中日ビル(5/15・16・22・23)、金山駅(5/21)、ショッピングセンター(5/29・30)で予定
●中京地域での新聞等への広告掲載(中日新聞、日本経済新聞、中日ショッパー(フリーペーパー)への掲載予定)
○山陰中央リゾート協議会、中海4市観光協議会による中京圏でのキャラバン実施(5/19〜21)
・名古屋県人会との懇談会開催など当地と縁のある方に集中的に働きかけ、名古屋便の積極利用、PRを依頼。
・中京地区の旅行会社、観光コンベンションビューロー訪問し、米子−名古屋便利用の協力を依頼

(アウト対策)
○既存商品への特典付与等による販売促進支援。(例:広告費支援等AGTの希望に応じて柔軟に対応)
○山陰の企業への航空便利用(東京便を含む)を働きかけるための営業訪問の強化。
○地元が一体となった搭乗運動(県、市町村職員の率先搭乗、商工会議所・商工会等団体の会員企業への搭乗呼びかけなど)


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・鳥取・米子空港の利用促進を図るため、鳥取空港の利用を促進する懇話会、米子空港利用促進懇話会と連携し事業を実施してきた。
・国内路線の充実を図るため、国、航空会社に対して適宜要望を行ってきた。
・羽田空港の発着枠の拡大を見据え、増便の働きかけを強化していくため、搭乗率向上対策として、9月補正予算により、航空会社とタイアップしてキャンペーンを実施した(12月〜2月)。

これまでの取組に対する評価

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 33,928 0 0 0 0 0 0 0 33,928
保留・復活・追加 要求額 33,928 0 0 0 0 0 0 0 33,928
要求総額 33,928 0 0 0 0 0 0 0 33,928

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 33,928 0 0 0 0 0 0 0 33,928
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0