とっとりバイオフロンティア施設整備事業/平成22年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト(A+B)	従事人役
既査定額	0千円	0千円	0千円	0.0人
補正要求額	569,570千円	807千円	570,377千円	0.1人
計	569,570千円	807千円	570,377千円	0.1人

１　補正要求概要

　鳥取大学医学部の染色体工学技術を活用して、鳥取県における２１世紀の基盤産業としてバイオ・医療産業を支援するために必要なバイオ関連研究施設の整備を行うため、施設整備に係る工事を行う。

２　補正要求額

工事費　　　　　　５５９，０９５千円

　事務備品等　　　１０，０００千円

土地借地料　　　　　　　４７５千円　　

合計　　　　５６９，５７０千円

３　背景・経過

①鳥取大学で開発した世界最先端の染色体工学技術には、関係者から評価が高い。
・ヒトと同じ代謝機能を持つマウスを開発（新薬や機能性食品の開発での活用が期待）
・抗体医薬、遺伝子治療など様々な医療分野でも活用が期待

②この染色体工学技術を活用した事業化を支援するため、平成２１年度、国の追加経済対策事業（JST拠点整備事業）を活用して、鳥取大学米子キャンパス内に建物及び機器整備を計画

③当該国事業について、新政権による事業仕分け対象となり、事業見直しが行われた結果、建物の整備は対象外となり、機器整備のみが対象となった。

④対象外となった建物整備については、既存施設を活用しながら、新築施設は県が独自に整備することとし、設計委託について、平成２２年度１月臨時議会で予算措置を行い、現在、設計を進めているところ。

＜用語補足＞
・ＪＳＴ：独立行政法人科学技術振興機構

４　バイオフロンティアの概要

(１）場　所　鳥取大学米子キャンパス内（米子市）

(２）規模、建設費　延べ床面積　1,270㎡
⇒鉄骨造、３階建
⇒施設内の機器整備については、国の追加経済対策事業（JST拠点整備事業）を活用

(３）主な施設
　●貸し研究室：入居企業の研究開発
　●共通実験室：機器分析、遺伝子・細胞実験等
　●研修室、会議室：動物実験技術者等の人材育成
　●事務室：施設管理

(４）スケジュール
　●H22.2～設計（H22.1月臨時議会で予算措置済）
　●H22.8～工事（本予算要求）
　●H23.3～フロンティア完成
　●H23.4～開所

(５）施設の性格
「公の施設」（行政財産）（政策法務室協議済）
　＜理由＞
　　施設の設置目的や施設の利用方法（利用者及び利用料
　　徴収）から公の施設として位置付け

（６）運営の予定
「指定管理」
　＜理由＞
　　施設の運営･事業内容（企業の事業化支援、産学のマッ
　　チング、人材育成等）を効果的、効率的に行える者に　　委ねることが適当((財)鳥取県産業振興機構を想定）

※指定管理の手続きに係る主なスケジュール（想定）
平成２２年１０月　｢設置及び管理に関する条例案｣､｢指定管理に係る委託料の債務負担行為｣の議決〔９月議会〕

１２月　指定管理者審査委員会の開催（候補者選定）

平成２３年３月　指定管理者の指定、「平成２３年度分管理委託料予算」の議決、協定書の締結〔2月議会〕

　４月　開所

区分	事業費	財源内訳
区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
既査定額	0	0	0	0	0	0	0	0	0
保留要求額	0	0	0	0	0	0	0	0	0
復活要求額	0	0	0	0	0	0	0	0	0
追加要求額	569,570	0	0	0	0	0	0	569,570	0
保留・復活・追加要求額	569,570	0	0	0	0	0	0	569,570	0
要求総額	569,570	0	0	0	0	0	0	569,570	0

区分	事業費	その他	一般財源
査定額	569,570	559,570	10,000
保留	0	0	0
別途	0	0	0

とっとりバイオフロンティア施設整備事業

トータルコスト

事業費

事業内容

１　補正要求概要

２　補正要求額

３　背景・経過

４　バイオフロンティアの概要

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位：千円)

財政課使用欄(単位：千円)

とっとりバイオフロンティア施設整備事業

トータルコスト

事業費

事業内容

１ 補正要求概要

２ 補正要求額

３ 背景・経過

４ バイオフロンティアの概要

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位：千円)

財政課使用欄(単位：千円)

１　補正要求概要

２　補正要求額

３　背景・経過

４　バイオフロンティアの概要