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文化観光局 観光政策課 観光戦略担当
トータルコスト
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
22年度当初予算額(最終) |
0千円 |
2,420千円 |
2,420千円 |
0.3人 |
0.0人 |
0.0人 |
22年度予算要求額 |
11,664千円 |
2,420千円 |
14,084千円 |
0.3人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:11,500千円 財源:単県 (要求額の内訳) 復活:1,500千円 追加:10,000千円
部長査定:ゼロ再整理
事業内容
1 背景
・「ようこそようこそ鳥取県観光振興条例」が制定され、今後、観光振興に関する機運醸成、様々な取組を県民運動として展開
・具体的な事業展開に向けて、県民が進んで地域の魅力を知り、観光誘客に取り組もうとする意識醸成が必要
・条例に基づく「ようこそ運動取組指針」の策定にあわせ、県内出身の著名人を活用した発起イベントを開催するとともに、ようこそ運動展開ためのツールを作成等が必要。
2 ようこそようこそ鳥取県運動について
(1)ようこそようこそ鳥取県運動
1.運動の趣旨
地域における創意工夫を活かした主体的な取組を通じて郷土に誇りと愛着を持ち、観光客にあたたかな心配りで接すること等により、観光の振興を図り、活力に満ちた地域社会を形成していく取組
2.運動における県の役割
ようこそ運動が、県民等の相互の連携、協働のもとに、効果的、かつ効率的に行われるよう必要な支援の実施
(2)ようこそようこそ鳥取県運動推進協議会
ようこそようこそ鳥取県運動を一体的かつ総合的に推進するため、組織する。
【協議会が処理する事項】
・ようこそ運動取組指針の策定及び変更について意見を述べること
・ようこそ運動取組指針に定める事業の推進に関すること
3 事業概要
(1)ようこそようこそ鳥取県運動推進協議会の開催164千円
(既計上)
ようこそ運動の進捗状況の確認、各主体の取組状況について確認するため、協議会を開催(年1回)
・進捗状況、取組状況の報告
・観光に関する講演会の開催
(2)発起イベントの開催 3,000千円(追加)
県民の観光誘客に向けた意識醸成を図るための発起イベントの開催
・時期 平成22年5月下旬
・場所 鳥取砂丘
・メインゲスト 県出身著名人(候補:イモトアヤコさん等)
・取組
1.メインゲストを「ようこそ運動」の初代応援団長に任命
2.知事、ようこそ協議会会長等とメインゲストによる決起コール
3.参加者全員で日本一の鳥取砂丘クリーン活動
4.砂の美術館観覧と遊覧船のジオツアー
(3)ようこそ運動展開ツールの作成 6,500千円
(追加・一部復活)
・誘客ポスターの作成(B1サイズ1セット(5枚))
300セット 委託料 3,000千円
・PRノベルティ作成
ようこそ運動応援団長のグッズ作成 5,000個
委託料 2,000千円
・「ようこそとっとり」のぼり・法被作成 200セット
委託料 1,500千円
(4)鳥取温泉学フォーラム(関西)開催事業 1,000千円
(追加)
鳥取自動車道の開通による県内観光客数(特に関西地区)の増加と県内温泉地の活性化を図るため、学術面などから、県内の温泉地それぞれの歴史、効能、魅力などを語るフォーラムを開催
・基調講演 「温泉の効能と鳥取の温泉の魅力」(仮題)
・パネルディスカッション 「県内温泉地の取組と効能」(仮題)
・場所 大阪を予定
(5)地域活動方策の研究委託 1,000千円(追加)
全国的な成功事例の分析などを基に、本県での展開策の立案及び地域への研究成果の還元を行う業務(講演会、アドバイス等)を委託
委託先 鳥取大学
【財政課長査定】への対応
(1)査定結果 「ようこそようこそ鳥取県運動推進事業」
・ようこそようこそ鳥取県運動推進協議会が開催されていないので事業をどのように展開していくのか分かりません。
・同協議会の開催経費のみ計上します。
(2)対応
1.今後の予定
・ようこそ協議会の開催(2月下旬頃)
・取組指針の策定(3月)
2.運動の展開
・県民等の観光振興に対する意識を高めるため、発起イベントや活動ツールを作成し、意識醸成を図り、県民等の主体的な運動を促進
・一部の取組には、専門家の支援も取り入れながら、活動を展開させる。
4 条例に定めた取組内容と主な事業
1.地域の観光資源を知り、守り、次世代へ継承
・山陰海岸世界ジオパークネットワーク加盟推進事業(拡充)
・鳥取砂丘検定実施事業
2.観光資源の磨き上げとニューツーリズムの普及・促進
・グリーンツーリズム普及促進事業(新規)
・地域観光資源磨き上げ支援事業
3.各種会議、展示会、スポーツ競技会等コンベンションの誘致推進
・コンベンション誘致推進事業
・米子コンベンションセンター管理費
4.誰でも安心して快適な観光が楽しめる環境を整備
・観光地環境整備事業
・世界に開かれた”とっとり”国際観光推進事業(外国人観光客受入向上推進事業)(拡充)
5.もてなしの向上(挨拶、あたたかな心配りの実践等)
・観光魅力づくり支援事業
・世界に開かれた”とっとり”国際観光推進事業業(外国人観光客受入向上推進事業)(拡充)
6.戦略的な観光情報の発信
7.外国人観光客の誘致促進(ハード・ソフト両面の受入体制整備推進)
・外国人観光客誘致対策事業
・世界に開かれた”とっとり”国際観光推進事業(外国人観光客受入向上推進事業)(拡充)
8.観光地づくりの地域リーダーや観光ボランティア等の人材育成
・観光魅力づくり支援事業
・世界に開かれた”とっとり”国際観光推進事業(外国人観光客受入向上推進事業)(拡充)
9.近隣の地方公共団体との観光振興のための連携推進
・山陰文化観光圏整備事業
・鳥取・岡山広域連携推進事業
5 政策項目への対応事業
(1)観光地へのバス路線拡充、修学旅行・海外旅客・高齢者向け旅行の誘致など、旅行客のニーズに則した「ようこそようこそ鳥取県」作戦を展開
・観光二次交通整備対策事業
・地域観光資源磨き上げ支援事業
・グリーンツーリズム普及促進事業(新規)
・世界へ打って出る”とっとり”国際観光推進事業(外国人観光客誘致推進事業)(拡充)
・世界に開かれた”とっとり”国際観光推進事業(外国人観光客受入向上推進事業)(拡充)
(2)グリーンツーリズムやクラインガルテン(健康農園)など、農業体験を等を通じて余暇を楽しむ都市生活者の訪問を促進
・グリーンツーリズム普及促進事業(新規)
・観光メニューオーディション事業
(3)減少傾向にある県内への観光入込客数、入湯客数に歯止めをかけ反転へ
・当該事業 3の(4)
・その他 観光政策課 全事業
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・平成21年7月に「ようこそようこそ鳥取県観光振興条例」を制定。
・7月末には、JTB田川社長等を迎え、条例制定記念大会を開催し、条例の趣旨浸透を図ったところ。
・条例に基づき、ようこそようこそ鳥取県運動の推進の取組指針について、3月の制定に向けて、10月に関係機関等の意見を聞いたところ。
これまでの取組に対する評価
・地域資源への関心を高めるなど、観光振興に対する県民等の意識を一層高めて行く必要がある。
工程表との関連
関連する政策内容
魅力ある観光地づくり、広域連携の推進、戦略的な観光情報の発信、国際観光の振興、受入体制の充実
関連する政策目標
ようこそようこそ鳥取県観光振興条例の制定
財政課処理欄
ようこそようこそ鳥取県運動について、地域における主体的な取り組み、県民等の相互の連携・協働による取り組みを積極的に推進するとともに、鳥取自動車道の開通、県内温泉地の入湯客の向上など最新トピックや県の施策にも合致するよう再整理してください。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既査定額 |
164 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
164 |
保留要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
復活要求額 |
1,500 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,500 |
追加要求額 |
10,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
10,000 |
保留・復活・追加 要求額 |
11,500 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
11,500 |
要求総額 |
11,664 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
11,664 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |