現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成22年度予算 の 文化観光局の「2012国際マンガサミットin鳥取」誘致推進事業
平成22年度予算
当初予算 一般事業  部長要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

「2012国際マンガサミットin鳥取」誘致推進事業

将来ビジョン関連事業(ひらく/ようこそ、ようこそ鳥取県)

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文化観光局 観光政策課 観光資源振興室  

電話番号:0857-26-7238  E-mail:kankou@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 2,395千円 2,420千円 4,815千円 0.3人 0.0人 0.0人
22年度予算要求額 2,395千円 2,420千円 4,815千円 0.3人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:2,395千円    財源:単県  (要求額の内訳)  追加:2,395千円

部長査定:計上   計上額:2,395千円

事業内容

1 事業概要

○本県では、国際的な認知度向上や海外からの観光客誘致をを図るため、「まんが王国とっとり」PR事業を実施し、海外出展等の情報発信の取組みを行っているところ。

    ○東アジア他での認知度向上、誘客促進を図るため2012(平成24年)の国際マンガサミット誘致を目指す。

    (1)「まんが王国とっとり」推進準備会(仮称)の設置

                            (要求額 1,195千円)
    国際マンガサミット誘致及び「まんが王国とっとり」の推進母体となる準備会を設置する。

    [設置主体:鳥取県]
    参画団体等

     鳥取市、倉吉市、境港市、北栄町、鳥取県観光連盟、まんが家ゆかりの施設や市町村観光協会、商工団体、明治大学等

    鳥取県、鳥取大学、明治大学の3者は、教育・研究活動の連携協定書を締結しており、明治大学では2014年に東京国際マンガ図書館を整備予定   

    <推進準備会(仮称)の事業内容及び「2012国際マンガサミット」誘致に向けたスケジュール等>

    時期

    実施内容

    H21.12

    鳥取県での開催案の提出

    H22.4

    「まんが王国とっとり」推進準備会(仮称)の設置

      国際マンガサミットに向けた態勢整備や翌年度以降の同準備会参画団体の費用負担等について協議を行う。

      ・「まんが王国とっとり」の今後の推進方策について検討を行う。


    H22.4頃

    アジアMANGAサミット運営本部(東京)、国際マンガサミット事務局(韓国)の現地招致を行い、本県をPRする。                 (招致経費 676千円)

    H22.4〜6

    「まんが王国とっとり」漫画ロケ地ガイドの英語版、中国語版、ロシア語版の作成

    H22.7

    講演会等を開催し、国際マンガサミット誘致に向けた機運醸成及びまんが王国とっとりのイメージ浸透などを図る。                (講演会経費 519千円)

    H22.8頃

    台湾「台北漫画博覧会」においてPRを実施

    H22.9頃

    韓国「富川国際漫画祝祭」においてPRを実施

    H22.秋頃

    国際マンガサミット韓国大会で開催地決定

    (2)情報発信ツールの作成 (要求額 1,200千円)

     「まんが王国とっとり」漫画ロケ地ガイドの英語版、中国語版、ロシア語版の作成を行う。(韓国語版、台湾語版はH19に作成済)

    ※標準事務費については、別事業で活用

2 財政課長査定結果

 県だけの取組みではなく、市町村とも連携すべきである。受益市町村も費用負担し、県と市町村が一体となった取組を検討すべき。また、県観光連盟など様々な団体の活用も検討できるところ。全県的な動きをいかに広げて実施していくか、推進体制を再検討してください。(ゼロ査定)

3 要求方針

1. 国際マンガサミットは、東アジア他での認知度向上、誘客促進に繋がる取組み
2. 国際マンガサミットの誘致にあたっての受益市町村の役割負担に関しては、平成22年度に県が中心となって立ち上げる「まんが王国とっとり」推進準備会(仮称)において協議を行う。また、準備会には鳥取県観光連盟にも参画していただき、旅行会社対策を実施予定。

4 国際マンガサミットの概要

 国際マンガサミットは、東アジア(日本・韓国・中国・香港・台湾、マレーシア、マカオ、フィリピン)を中心とした多く漫画家が一堂に集まり、「文化交流」「感動の共有」「著作権」をキーワードに、平成8年から展示会や研究会を実施している。
<事務局>
    国際マンガサミット事務局(韓国富川市)
<日本の窓口>
    アジアMANGAサミット運営本部(東京)
<サミットの内容>
    漫画家による国際会議(シンポジウム、パネルディスカッション、代表者会議)、原画展示、アトリエ再現等
    ※コスプレ大会等の周辺事業も併せて実施
<過去の開催地と今後の予定地>


開催年

開催地

第1回

1996年

日本 いわき市

第2回

1997年

韓国 ソウル市

第3回

1999年

台湾 新竹市

第4回

2000年

香港

第5回

2002年

日本 横浜市

第6回

2004年

中国 北京市

第7回

2005年

韓国 富川市

第8回

2007年

香港

第9回

2008年

日本 京都市

第10回

2009年

台湾

第11回

2010年

韓国

第12回

2011年

中国

第13回

2012年

2010年韓国大会で決定

工程表との関連

関連する政策内容

魅力ある観光地(話題)づくり

関連する政策目標

まんが・映画等を活用した新たな魅力づくり

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 2,395 0 0 0 0 0 0 0 2,395
保留・復活・追加 要求額 2,395 0 0 0 0 0 0 0 2,395
要求総額 2,395 0 0 0 0 0 0 0 2,395

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 2,395 0 0 0 0 0 0 0 2,395
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0