現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成22年度予算 の 文化観光局の大山ぐるっと!バス周遊事業
平成22年度予算
当初予算 一般事業  部長要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

大山ぐるっと!バス周遊事業

将来ビジョン関連事業(ひらく/ようこそ、ようこそ鳥取県)

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文化観光局 西部県民局 大山中海振興課文化・観光担当  

電話番号:0859-31-9629  E-mail:seibu_kenmin@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 1,570千円 1,614千円 3,184千円 0.2人 0.0人 0.0人
22年度予算要求額 1,570千円 1,614千円 3,184千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,570千円    財源:単県  (要求額の内訳)  復活:1,570千円

部長査定:計上   計上額:1,570千円

事業内容

1 事業概要

民間と運行先市町と県が協力して大山エリアの観光客の移動手段を確保するための大山るーぷバスの運行負担金

    ○平成22年度の大山るーぷバス運行計画
    (1)運行期間 4/3から11/7まで
    (原則、土・日・祝日のみ運行)
    (2)運行日数 88日(平成21年度:82日)

    ○JR西日本の連携取組
    • NHK連続ドラマ「ゲゲゲの女房」に合わせた「大山・鬼太郎キャンペーン」の実施キャンペーン専用ポスター、電車中吊り、旅こよみ、新幹線情報誌、ジパング倶楽部、テレビCM等。

2 財政課長査定結果【ゼロ査定】

西部総合事務所が行っている大山エリア観光二次交通整備促進協議会の事務局事務について、他の参画団体への移行を検討すべきです。

3 復活要求内容・復活理由

(1)要求内容

大山エリア観光二次交通整備推進協議会負担金 1,500千円
(平成22年度計画)
協議会
金額(千円)
備考
1,500
総額の1/3以内
市町(3団体)
1,500
総額の1/3以内
民間(20団体)
1,330
協賛金等
 332
合 計
4,662
    ※構成団体皆の熱意と、JR・バス事業者の連携・協力による取組
(2)要求理由
  • 県外客等を中心とした根強い利用ニーズがあり、今後も利用者の増加が見込まれる

    ○乗客の多くは県外客(H17実施利用者アンケート)
    県内外別県外 67.7%県内 32.3%
    性別女性 75.8%男性 24.2%
    年齢別60代〜 49.0%〜50代 51.0%

    • 我が国の宿泊旅行者は半分以上が団塊の世代であり、家族や友人との少人数旅行が増加

      →旅先での二次交通が求められる

    • 大山山麓エリアを周遊する唯一の公共観光二次交通であり、代替手段がない
    • 県西部地域の観光消費の拡大・地域活性化のためには二次交通が必要
    • 県は広域受益の観点からバス事業者、民間、地元市町と一緒になって取り組む

    (3)事務局の移管

    • 運行エリア内市町観光協会を移管先と想定し打診中
    • 遅くとも平成23年度から移管できるよう結論を出す
  • 4 その他

    (1)JR西日本「大山・鬼太郎キャンペーン」との連携
  • 特急スーパーやくもの運行時刻に合わせたダイヤ編成
  • 連携イベントの企画 など
    (2)NHK連続ドラマ「ゲゲゲの女房」の放送効果

      朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」放送による県外客の増加

      (境港→大山への入込客の増加と滞在日数の増加を期待)


    (3)山陰文化観光圏の取組

      山陰文化観光圏においても二次交通の確保が課題となっており、大山るーぷバスがその一役を担っている

  • これまでの取組と成果

    これまでの取組状況

    4月から11月まで、行政と民間の協議会により、主に米子駅利用者をターゲットとした「大山るーぷバス」を運行。
    平成21年度の1日平均利用者数は78.5名。一定の需要に応えてはいるが、採算ラインには届いていない。

    これまでの取組に対する評価

    公共交通機関利用の観光客の大山エリア内移動の需要にどう対応すべきか、分析・再検討が必要。

    工程表との関連

    関連する政策内容

    大山エリアの観光二次交通の整備

    関連する政策目標

    大山周辺の主要観光地を周遊する二次交通の確保

    財政課処理欄

     

    西部総合事務所が行っている大山エリア観光二次交通整備促進協議会の事務局事務について、他の参画団体への移行を進めてください。

    要求額の財源内訳(単位:千円)

    区分 事業費 財源内訳
    国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    復活要求額 1,570 0 0 0 0 0 0 0 1,570
    追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    保留・復活・追加 要求額 1,570 0 0 0 0 0 0 0 1,570
    要求総額 1,570 0 0 0 0 0 0 0 1,570

    財政課使用欄(単位:千円)

    区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    査定額 1,570 0 0 0 0 0 0 0 1,570
    保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0