現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成22年度予算 の 文化観光局の湯ったりだいせん発信事業
平成22年度予算
当初予算 一般事業  部長要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

湯ったりだいせん発信事業

将来ビジョン関連事業(ひらく/ようこそ、ようこそ鳥取県)

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文化観光局 西部県民局 大山中海振興課文化・観光担当  

電話番号:0859-31-9709  E-mail:seibu_kenmin@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 150千円 807千円 957千円 0.1人 0.0人 0.0人
22年度予算要求額 7,500千円 807千円 8,307千円 0.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:7,500千円    財源:単県  (要求額の内訳)  復活:7,500千円

部長査定:債務負担行為と併せて計上   計上額:150千円

事業内容

1 事業概要

大山の新しい観光資源となる“温泉”の魅力発信のための足湯整備への支援。
    • 大山寺周辺の活性化を図るために、地域貢献に熱い想いを寄せる地元企業が温泉の掘削をした。
    • 今後の民間による本格的な温泉施設の整備による観光活性化の取り組みに先行して、新たな大山の観光資源「温泉」を、「早く、広く、具体的に周知」するための情報発信ツールとして、町と協力して『足湯』を整備するもの。

2 財政課長査定結果【ゼロ査定】

ハード事業ですので起債、その他の支援施策が活用できないか検討してください。     ※既存支援制度をしっかり研究してください。

3 復活要求内容・復活理由

(1)要求内容
  大山町に対する足湯整備費補助金(7,500千円)
  ※財源措置が可能ならH21年度補正でも可
  (5月下旬の御幸または6月上旬の大山夏山開きで供用開始)

区分

内容

 事業実施主体

 大山町

 補助対象事業

 足湯整備にかかる工事費及び設計費

 補助率

 1/2 (7,500千円を上限)

 その他

 用地は大山町が取得予定
 維持管理は地元自治会

(2)要求理由
  • 大山は、西部圏域のみならず本県の中核的観光資源であり、大山の新たな魅力として温泉を情報発信することは、県域全体の観光入込みや滞在にも大きく寄与。
  • 名峰「大山」から沸き上がる温泉は、魅力ある資源として認知されるためには、『足湯』というわかりやすい形での情報発信が効果的。
  • 民間企業、地域住民、地元観光協会、地元行政、鳥取県、鳥取大学等が連携・協力しながら「大山地域の活性化」に取組中。
  • 民間を中心として地域を再生し活性化しようとする想いや努力を県としても後押し、参画。(強い要望も届いている)
    
      
    足湯・東屋イメージ(設置予定場所/大山寺参道沿い)   

4 事業の目的、効果

○大山大神山温泉(仮称)を核とした観光戦略

5 その他

○大山地域の活性化の取り組み

名称

構成等

目的

 大山活性化委員会

 大山自治会

 地域を活性化するための取り組みを協議・検討

 大山活性化温泉プロジェ
 クト

 温泉掘削企業、地区住民代表、大山町観光協会、大山町、鳥取県

 温泉を利用して地域を活性化する具体的方策について検討

 大山地域活性化講座

 鳥取大学
〔協力/大山町観光協
 会、大山町、鳥取県〕

 地域の資源を活用し活性化するための講座開講

 地域再生交流シンポジウ
 ム

 内閣府
〔共催/経済団体(商工
 会等)、鳥取大学、大山
 町、鳥取県〕

 企業や地域資源による地域再生や人材育成するためのシンポジウム(H22.1月)

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

大山寺を活性化するために行われてきた温泉掘削に関して、大山町とともに県としてもプロジェクトチームに参画し、事業主体となった民間企業の構想に対する地元住民の想いを確認するなど、プロジェクトに助言をしてきた。

これまでの取組に対する評価

・地元住民が独自に将来ビジョンを立てるまでには及ばないが、地元と民間企業が連携しようとする方向性を確認した。
・鳥取大学や内閣府など、大山地域の活性化に注視し、産官学連携セミナーなどを開催する動きが生まれた。

工程表との関連

関連する政策内容

大山寺周辺の活性化

関連する政策目標

大山寺で掘削した温泉を活用した地域振興

財政課処理欄

 

債務負担行為と併せて計上します。

平成22年度 計上額 150千円

平成23〜31年度(9ヶ年)債務負担行為 1,350千円(150千円×9年) 

(単位:千円)
( 種別 )
期間
区分
限度額
財源内訳
説明
事項
国 庫
起 債
その他
一般財源
(その他)
平成23年度

平成31年度
要求総額
1,350
1,350
足湯整備費補助金

23年度
150
150
24年度
150
150
25年度
150
150
26年度
150
150
27年度
150
150
28年度
150
150
29年度
150
150
30年度
150
150
31年度
150
150
 
<以下、参考>

大山町の事業費15,000千円(財源:起債(辺地債))

15,000千円(起債充当率100%)×0.8(交付税措置80%)=12,000千円

大山町実質負担額 15,000千円−12,000千円=3,000千円

県は大山町の実質負担額の1/2補助 3,000千円×1/2=1,500千円(10年間合計)

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 7,500 0 0 0 0 0 0 0 7,500
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 7,500 0 0 0 0 0 0 0 7,500
要求総額 7,500 0 0 0 0 0 0 0 7,500

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 150 0 0 0 0 0 0 0 150
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0