○とりアートの認知は、文化活動者へはほぼ浸透している。
【課題】県民へのさらなる認知が必要→愛称「とりアート」、ロゴマーク作成
○推進体制においては、自らが企画・運営する実行委員会が機能しつつある。地区企画運営委員会もそれぞれの特性を出しつつあり、活動も年々充実してきている。
【課題】事務局移管を年次的に進めること。市町村の経費負担を考慮しながら市町村や教育機関との連携を図ること。
○メイン事業は「とりアート」の核として定着してきている。
【課題】質の高い作品をつくるためには、十分な練習期間が必要。出演者や評価委員会からも毎年度開催の見直し提案有り。
○キラリ☆アートプロジェクトは、県内に埋もれている活動者やアートマネージャーの卵の発掘に繋がっており、そのうち何人かは地区企画運営委員や地区アートマネージャーとして参画している。
【課題】若手(20代〜30代)が出てきているが、人材は不足。まだ発掘と養成が必要。
○21年度はアートマネジメント研修大会を開催し、全国へ向けて発信。開催する毎に参加者も増えアートマネージャーの発掘と育成の一躍を担っている。
※アートマネージャーとは
文化芸術に関する事業において、円滑な事業実施をプロデュースし、地域を巻き込み、鑑賞者と活動者双方へ働きかけながら、資金集めや会計管理、人材発掘やスタッフ・出演者等のコーディネートなど事業に係る幅広い業務を担う人材