要求額:39,013千円 (前年度予算額 39,126千円) 財源:単県
課長査定:計上(一部保留) 計上額:30,234千円 保留額:7,285千円
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
〈情報収集提供〉
・情報資料室の充実(図書・雑誌・ビデオ等の収集と提供、行政資料の整理・登録)
・情報相談の実施
・男女共同参画人材バンクの運営(男女共同参画の人材、グループ等の情報提供)
・広報紙「よりん彩」の発行(年3回)
・普及啓発用パネル等啓発資料の貸出
・市町村の男女共同参画関係イベント情報の提供
〈相談〉
・専任相談員による一般相談(電話、面接)、Eメール相談
・有資格者による専門相談(心の相談(女性対象)、男性相談、法律相談)
・相談事例からの課題整理と施策化提言
〈活動推進〉
・ミーティング室、印刷作業室、その他交流の場(交流サロン、情報交流ボード、団体ボックス)の提供
これまでの取組に対する評価
〈情報収集提供〉
・資料貸出冊数は9月末現在2,857冊と平成23年度目標(4,500冊)に対して63%の達成率となっており、今年度中に達成可能な状況であり、成果が上がっている。
・また、情報相談件数は、9月末現在109件と既に昨年度末件数を超えており、相談内容を職員全員で共有することにより、相談対応の底上げを図っている。
・これまで未整備だった全国の調査報告書等行政資料の図書登録が完了し、男女共同参画社会づくりの拠点としての資料の充実を進めた。
〈相談〉
・相談件数は9月末現在1,412件で、対前年同期比11%増。他機関との連携も適切に行うことが出来ている。専門相談件数については、9月末現在53件と昨年同期に比べて微増しているものの、平成23年度目標数値(150件)に対しては、35%の達成率であり一層の周知が必要である。
〈活動推進〉
・ミーティング室、印刷作業室、その他交流の場等が適切に利用され、団体の活動支援に寄与している。