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平成22年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:総務費 項:市町村振興費 目:自治振興費
事業名:

【日野モデル】「地域資源を活用して活力を取り戻そう」事業

将来ビジョン関連事業(つなげる/魅力があふれ、人が集うにぎわいまちづくり)

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企画部 日野県民局 商工観光チーム商工担当  

電話番号:0859-72-2084  E-mail:h-kenminkyoku@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 0千円 1,614千円 1,614千円 0.2人 0.0人 0.0人
22年度当初予算要求額 1,000千円 1,614千円 2,614千円 0.2人 0.0人 0.0人
21年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,000千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

課長査定:ゼロ 

事業内容

事業概要

 小規模事業者等が実施する地域資源を活用した幅広い取組に対して支援(助成)を行い、地域経済の活性化につなげていく。


    事業主体
    ・2社以上の事業者で組織されたグループ
    ・地域住民で組織された団体等
    対象事業
    ・地域資源を活用した新たな商品開発、消費宣伝等
    補助率
    1/2
    要求額
    1,000千円
    事業期間
    3カ年

事業の背景

日野郡は地域経済、そして地域そのものの疲弊が進行している。

(1)日野郡の所得水準は県内でも一番低いレベルにある。
 →1人あたりの市町村民所得は県平均と比較して著しく低く、その格差も拡大傾向にある。

(2)日野郡は経営体質が強くない小規模事業者が大半である。
 →新たな事業構想があっても、自社の経営資源のみでの取組は困難。まして大規模事業は無理。
 →後継者がいないことで、新しい事業への取組意欲が希薄。
 →マッチング相手となるべき事業者の数も少ない。

(3)地域グループも資金力に乏しいため、新たな事業に取り組みにくい。
 →事業構想はあっても、多額の投資をしてまで商品開発・販路開拓まで取り組めない。
しかし!
 『鳥取県みんなで取り組む中山間地域振興条例』の「重点的に取り組む施策(第7条第4号)」にもあるように、
日野郡の活力を取り戻すためには、地域経済の担い手となる小規模事業者や地域グループを元気にすることが必要・絶対条件である。




事業の目的・効果

・小規模事業者や地域グループが構想する地域資源を活用した幅広い取組に対し、取り組みやすい環境を整える。

 →所得の向上が図られ、地域経済の活性化に結びつく。

・単独では実施困難な事業を取組可能とするために、事業者間のマッチングを促進。
 →お互いの弱みを補完しあうことで新たな事業展開が具体化し、その成功が他者への取組の動機付けになる。


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<政策目標>
 農商工連携等による事業者マッチング、新たな商品開発と販路の拡大、異業種進出

<事業者支援などの取組>
・食に関連した新たな商品開発等を推進
 →食のイメージ創出を目的とした資源活用緊急対策支援事業(食のみやこ推進室)を活用。
・建設業の新分野進出を支援
 →建設業者が取り組む新分野進出の取組に対し、相談から事業化までの一貫した支援とフォローアップを実施。
・関係団体と連携した支援を促進
 →商工団体との情報交換を密にし、事業者ニーズに対応したきめ細かな支援を実施。

これまでの取組に対する評価

・事業者や地域グループの構想に対し、関係機関と連携して最善と思われる支援策(既存の補助事業等)を提案することで、新たな取組が見られ始めた。

○一方で、
・建設業者以外にも事業構想はあるものの、資金面等の障壁から新たな事業に取り組めない小規模事業者が多い。
・食以外の地域資源の活用も、地域経済活性化の可能性を広げる有効なツールである。

 →日野郡の活力を取り戻すため、地域経済の担い手である小規模事業者や地域グループが地域資源を活用して行う「身の丈にあった取組」に対する支援が必要である。

工程表との関連

関連する政策内容

地域資源を活用した新たな事業展開の促進

関連する政策目標

農商工連携等による事業者マッチング、新たな商品開発と販路の拡大、異業種進出

財政課処理欄

 中山間地域振興室の中山間地域・コミュニティビジネスモデル支援事業かもしくは食のみやこ推進室の魅力ある商品づくり事業を活用して取り組んでください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 1,000 0 0 0 0 0 0 0 1,000

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0