〔教職員研修費査定状況〕
〔査定コメント〕
◆県がすべき研修は、主に全県的な教職員の資質向上に資するもの。
◆個別学校等の自主研修企画は、効果が学校等に限られるため、事業費は県、市町村立にかかわらず、学校等が負担すべき。
◆教育センターは情報提供等の支援にとどめよ。
〔復活理由〕
○教育公務員特例法の規定として、教職員の研修は任命権者である県の務めであること。
○現場のニーズに即したより実践的な教職員研修としての形態であること。
○研修主催者が複数の市町村にまたがる場合、市町村では対応できないこと。
○研修が広く県内に公開される場合は研修効果の全県的な波及が期待できること。
また、県教育センターのネットワークによって研修効果を積極的に公開し、教職員の資質向上に生かすことができること
○教育現場の個別的な実態に即した高い専門性と実践的な指導力の育成
○学習意欲、思考力・判断力、表現力等を高めるといった今日的教育課題からの視点と、児童生徒の学力の実態に基づく具体的指導内容、指導方法、指導形態等の工夫改善
○教職員の意識改革や 管理職の学校経営能力の向上させるための個別具体の中での学校組織マネジメントの一層の推進