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平成22年度予算
当初予算 一般事業  部長要求      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:教育センター費
事業名:

教職員研修費(アドバイザー派遣事業)

将来ビジョン関連事業(育む/人財・鳥取の推進)

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教育委員会 教育センター 学校教育支援室  

電話番号:0857-28-2352  E-mail:kyoikucenter@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 70,496千円 125,861千円 196,357千円 15.6人 0.0人 0.0人
22年度予算要求額 74,940千円 0千円 74,940千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:14,404千円    財源:単県  (要求額の内訳)  復活:14,404千円

部長査定:一部計上   計上額:9,960千円

事業内容

1 事業概要

〔事業目的〕

    学校等が設定した自主的・主体的な研修活動に対して「外部講師」「研修主事等」を派遣し、研修活動を支援するとともに、その研修成果を県教育センターのネットワークを活用して県内に広める。

    〔事業内容〕

    (1)外部講師派遣
    (2)研修主事等派遣
    事業概要
    ○学校や教職員研究団体等のニーズに基づいて行う研修に関してテーマ設定や外部講師の紹介等の相談、及び外部講師派遣に関する経費の負担等の支援を行なう。○学校や研修実施機関の要望に基づき、県教育センター研修主事等を派遣して、指導助言を行う。
    対象
    テーマ
    教育課程・学習指導法・教材づくり、学校組織マネジメントに関するもの。
    対象者
    以下の対象者うち、研修成果の公開を前提とするもの
    ・幼稚園、保育所
    ・小・中・高・特別支援学校
    ・教育研究団体・グループ
    条件@:市町村(県立学校の場合は学校)をまたがる対象者が研修を主催する場合
    条件A:対象者が、県内の少なくとも東部・中部・西部の範囲に研修を公開する場合
    その他
    ○派遣によって得られた研修の報告や資料等の成果を、研修講座で活用したり、インターネット上で公開したりする。


2 財政課長査定状況と復活理由

〔教職員研修費査定状況〕


〔査定コメント〕
◆県がすべき研修は、主に全県的な教職員の資質向上に資するもの。
◆個別学校等の自主研修企画は、効果が学校等に限られるため、事業費は県、市町村立にかかわらず、学校等が負担すべき。
◆教育センターは情報提供等の支援にとどめよ。

〔復活理由〕
○教育公務員特例法の規定として、教職員の研修は任命権者である県の務めであること。
○現場のニーズに即したより実践的な教職員研修としての形態であること。
○研修主催者が複数の市町村にまたがる場合、市町村では対応できないこと。
○研修が広く県内に公開される場合は研修効果の全県的な波及が期待できること。
また、県教育センターのネットワークによって研修効果を積極的に公開し、教職員の資質向上に生かすことができること

3 事業背景

○教育現場の個別的な実態に即した高い専門性と実践的な指導力の育成
○学習意欲、思考力・判断力、表現力等を高めるといった今日的教育課題からの視点と、児童生徒の学力の実態に基づく具体的指導内容、指導方法、指導形態等の工夫改善

○教職員の意識改革や 管理職の学校経営能力の向上させるための個別具体の中での学校組織マネジメントの一層の推進

4 事業実績

【平成21年度派遣件数】(平成21年12月1日現在、予定数含む)
外部講師派遣
研修主事等派遣
学校等
H19
H20
H21
H19
H20
H21
小学校
179
172
159
78
95
109
中学校
31
43
37
30
22
13
高等学校
9
9
10
2
4
6
特別支援学校
21
17
17
0
1
3
研究グループ等
55
72
63
35
13
14
幼稚園・保育所
31
28
36
0
2
7
327
341
322
145
137
152

5 所要経費

費目
金額
内容
特別旅費
6,234
講師旅費
報償費
7,810
講師謝金
その他
360
普通旅費・通信運搬費
14,404

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・300件を超える外部講師派遣実績がある。
・近隣校の合同研修や教科や職務による学校や地域の枠を超えての研修に対する派遣も多い。

これまでの取組に対する評価

・学校等の研修の活性化に効果が見られる。
・教職員の専門性の向上とそのことに関する教職員同士の交流を促進している。
・アドバイザー派遣事業の継続・拡大を望む声が多い。

工程表との関連

関連する政策内容

教職員研修の実施

関連する政策目標

○受講者による研修満足度(アンケート)の目標
・悉皆研修:80%以上
・希望研修:85%以上
○授業でICTを活用して指導できる教員の割合
・80%以上
○研修評価、効果測定システムの定着

財政課処理欄

 アドバイザー派遣事業のうち「校内研修」については、研修効果が設置者のみに止まらないと、確実に見込まれる「対象条件@:市町村(県立学校の場合は学校)をまたがる対象者が研修を主催する場合」に限って認めることとし、実績を勘案して金額を精査しました。

 執行にあたっては、真に県が実施すべき研修か、十分に審査できる仕組みを整えてください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 60,536 0 0 0 0 0 0 0 60,536
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 14,404 0 0 0 0 0 0 0 14,404
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 14,404 0 0 0 0 0 0 0 14,404
要求総額 74,940 0 0 0 0 0 0 0 74,940

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 9,960 0 0 0 0 0 0 0 9,960
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0