(1)リーフレット
キャンペーンの啓発に当たって、リーフレット(チラシ)は最も効果的な方法であると考えるため、部数(配布先)を精査して再度要求を行う。
≪部数≫
100,000部 → 50,000部に精査
(就学前幼児に対する啓発が主眼であるため、当初予定していた小学校、集客施設への配布を見直した)
≪リーフレットによる啓発とする主な理由≫
- リーフレットは手元に残り、後で見ることができる
- インターネットと比して少ない情報量ではあるが、その分精選された情報であり、キャンペーンの内容(生活習慣の大切さ)に興味をもつ契機となることが見込まれる
- 新聞やCMなど、高い広報効果を持ちながらも費用面で短期的な実施とせざるを得ない媒体に比べ、保管が可能であるリーフレットは継続的な意識喚起が可能
≪特徴≫
子育て支援政策を担う福祉保健部、幼児教育・学校教育を所管する教育委員会が共同で作成し、密接に関係する子育てと幼児教育について、子育てに役立つ情報と併せて総合的にお知らせしていく、これまでにない取組。
≪保護者に保管・活用していただくための工夫≫
子どもが色を塗れるようなイラストを掲載するなど、リーフレット本体に親子で楽しんでもらえるような工夫を施すことで、保管・家庭内での掲示等につなげる。
(2)かるた
小学校800学級配布分がゼロ査定となったことにより、作成部数の減に伴い単価増となるため、差額を調整要求する。