現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成22年度予算 の 農林水産部公共の県営農業用河川工作物応急対策事業
平成22年度予算
当初予算 公共事業  知事要求      支出科目  款:農林水産業費 項:農地費 目:農地防災事業費
事業名:

県営農業用河川工作物応急対策事業

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農林水産部 農地・水保全課  企画・保全支援担当 

電話番号:0857-26-7336  E-mail:nouchi-mizu@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 38,900千円 16,943千円 55,843千円 2.1人 0.0人 0.0人
22年度予算要求額 20,000千円 0千円 20,000千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:20,000千円    財源:国55%、国50%   復活:20,000千円

知事査定:計上   計上額:20,000千円

事業内容

1 事業内容

農業用河川工作物の構造が不適当又は不十分で

    あるものについて、整備補強等の改善措置を講じ、
    洪水等による災害の未然防止を図る。 

2 部長査定結果

○皆生地区 : ゼロ査定
  ・堤防横断施設の防災対策は地域にとっても防災性の
   向上に繋がることから、 他地区と同様に市町村負担
を徴収して下さい。

  ・また、 多額の経費を要する完全撤去に拘らず安価と
る工法について検討し、関係機関と調整してください。

3 復活要求内容

・皆生地区(測量試験費1式) : 20,000千円

  ( 総事業費 : 290,000千円 )

4 復活理由


@ 昭和5年〜12年度に県営が造成した皆生送水施設

  (取水施設及び送水管)については、土地改良区に譲

  与されているが、国、県で実施している中海淡水化中

  止に伴う代替水源対策により不要となるため、譲与契

  約書の規定により県に返還される見込み。

A 本年度、日野川取水施設(堤防内管路)の調査を行っ

  たところ、 管継手の開きが確認される等、老朽化が相当

  進行しており、このまま放置しておけば将来、甚大な被害

  を及ぼす災害要因となる可能性が高く、 早急に撤去を要

  すると判断。

B 万一、上記皆生送水施設に起因する災害が発生し

   場合は、所有者である県の責が問われることとなる。

C 県は、 河川管理者との協議において、 経済性に優れ

   閉塞工法を提案しているが、「廃止となる河川占用施設

   の存置は、破堤へのリスクが残るため、完全撤去しなけ

   ればならない」との河川管理者の見解は変わらない。

D 皆生送水施設の内、 緊急を要する取水施設の撤去は

   所有者の責において事業実施すべきであり、 市に負担

   を求めることは困難。


箇所表

(単位:千円)

NO  新規/継続 区分 事業箇所 全体計画 当年度要望 備考
事業概要 期間 事業費 事業概要 要求額
(うち国庫)
査定額
(うち国庫)
前年度予算額
当年度以降残
001    新規
県営農業用河川工作物応急対策事業    
皆生(米子市)        
米子市皆生          米子市            
日野川左岸堤防横断施設撤去1式、表流水取水施設撤去1式       H22-H24 290,000 測量試験1式                            20,000
(11,000)
20,000
(11,000)
0
290,000
                                 
要求額合計 20,000 (うち国庫 11,000)
  査定額合計 20,000 (うち国庫 11,000)

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・S49年の多摩川災害を契機にS54年度から国庫補助事業が創設。
・鳥取県においては、S55年度から8地区の頭首工、樋門等の農業用河川工作物に対する応急対策を実施。

これまでの取組に対する評価

・河川管理者からの改善命令に着実に対応し、農業用河川工作物の不備を改善してきた。
・このことにより災害発生を未然に防止し、周辺住民の安心安全や、安定した農業経営に寄与している。

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 20,000 11,000 0 0 0 0 0 0 9,000
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 20,000 11,000 0 0 0 0 0 0 9,000
要求総額 20,000 11,000 0 0 0 0 0 0 9,000

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 20,000 11,000 0 0 0 0 0 0 9,000
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0