【とっとり人財育成プロジェクト】教育特別予算枠総括要求書/平成22年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	非常勤職員	臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終)	0千円	0千円	0千円	0.0人	0.0人	0.0人
22年度当初予算要求額	0千円	0千円	0千円	0.0人	0.0人	0.0人
21年度当初予算額	0千円	0千円	0千円	0.0人	0.0人	0.0人

１　事業の概要

　「子育て王国鳥取県」にふさわしく、健やかでたくましい子どもたちを育み、鳥取県の「人財（地域の宝である人材）」づくりを進めるため、県をあげて「勉強をがんばるとっとりの子どもたち」を支える教育を実現する取り組みを行う。

取組期間：

平成２１年度～３カ年程度

【主な取り組み】

○とっとり版の教材をつくり基礎学力の向上を図ります

○市町村の学力向上の取り組みを支援します

○高校生のより高いレベルの学力向上を図ります

○教員の教える力を高めます

○就学前からの基本的生活習慣の定着を図ります

○ＰＴＡなど家庭や地域の力を活かし学校教育を支援します

２　事業の内容

（１）就学前の子どもたちを対象とした取組【1,957千円】
　幼児教育充実活性化事業

　1,957千円（小中学校課）

　幼稚園・保育園と小学校が連携し、いわゆる小１プロブレム（問題）の解消に取り組みます。

・幼保小接続のためのモデル的な取組を行う市町村への委託（６地域）

（２）小中学生を対象とした取組【106,053千円】

ア　とっとり学力向上支援プロジェクト（市町村への交付金）

40,000千円（小中学校課）

　地域と情報を共有し、子どもたちの基礎的な学力の向上に取り組む市町村を応援します。
上限２，０００千円×２０件　交付率１０／１０
（対象事業例）
　地域の人材や学生を活用した学習応援教室や勉強合宿、地域・学校の課題を踏まえた教育座談会など

イ　勉強がんばろうキャンペーン推進事業（市町村への交付金）

20,000千円（小中学校課）

　学校・家庭・地域が協力して学習習慣や生活習慣の定着を図るモデル的な取組を展開する市町村を応援します。
上限２，０００千円×１０件　交付率１０／１０
（対象事業例）
　「陰山メソッド」として提唱されているモジュール学習や反復学習の授業への取り入れなど

ウ　基本的生活習慣の定着等による学力向上促進事業

1,036千円（家庭・地域教育課）

　ＰＴＡと連携・協力し、基本的生活習慣の定着に取り組みます。
　モデル地区指定（５小中学校区）
（取組例）
　生活実態や家庭教育に関する調査実施、生活習慣の定着のための運動展開など

エ　「おやじの会」との連携による地域教育力向上事業

1,197千円（家庭・地域教育課）

　「おやじの会」と連携し、地域の教育力を高めます。
（取組例）
　「おやじ」による通学合宿支援、科学教室開催、冒険・体験活動の場の提供など

オ　心のふれあいプロジェクト指導者養成事業

4,972千円（家庭・地域教育課）

　赤ちゃんとのふれあいを通じて、子どもたちの豊かな心を育みます。

・小・中・高校生と赤ちゃんとのふれあいを通じて子どもたちのコミュニケーション能力を高める

「心のふれあいプロジェクト」の指導者等養成講座と啓発フォーラムをＮＰＯに委託

して実施

カ　みんなでチャレンジ教材開発事業

6,628千円（教育センター）

　読み・書き・計算など、基礎学力の向上をめざして教材開発に取り組みます。（小1～中３対象）

・

本県独自の国語・算数（数学）の学習教材（家庭学習用ドリル）の作成

キ　地域による学校支援推進事業「学校支援地域本部事業」

15,839千円（家庭・地域教育課）

　地域で学校を支援する「学校支援地域本部」を増やします。

・

現在：５地域→８地域に拡大

（国１０／１０）

（地域本部の活動例）
　総合的な学習への人材派遣、校舎整備への手助け、部活動・クラブ活動指導等

ク　エンジョイ！イングリッシュプロジェクトｉｎ鳥取

16,381千円（小中学校課）

　小学校の段階から、楽しみながら英語を学べる学校を増やします。

・

１９市町村：４０校指定

（

指導者には地域人材を活用

）

（３）高校生を対象とした取組【15,300千円】

次世代改革高校生学力向上推進事業

15,300千円（高等学校課）

○進学を目指す生徒の学習支援を行います。

・進路選択のための大学・企業等での生徒研修

・

進学指導スキルアップのための予備校や学力向上先進校への教員派遣

・教科指導力向上のための県外教員との交流

・

難関大学を目指す高校生の合同勉強合宿

○保護者と連携し、子どもたちの進路を支援します。

・

保護者と連携した進路講演会の開催など

○各種発表会、コンテストへの参加を通して生徒の思考力・表現力・判断力を育みます。【新規】

・課題研究発表会、英語スピーチコンテストの開催

（４）教職員のレベルアップ【2,687千円】

授業力リーダー養成「エキスパート教員認定制度」

2,687千円（小中学校課）

　優れた教育実践を行っている教員をエキスパート教員として認定し、指導技術の普及を行います。

・１６名認定→３５名認定に拡大

３　所要経費

枠予算要求総額：142,591千円

（財源：国庫等22,894千円、一般119,697千円）

単位：千円

区分		前年度予算	要求額	差引
(1）	就学前の子どもたちを対象とした取組	3,522	1,957	△1,565
(2)	小中学生を対象とした取組	80,243	106,053	25,810
(3)	高校生を対象とした取組	15,795	15,300	△495
(4)	教職員のレベルアップ	1,278	2,687	1,409
教育委員会要求分計		100,838	125,997	25,159
(5)	私立学校への支援と科学を楽しむ取組	17,682	16,594	△1,088
合計		118,520	142,591	24,071

４　「とっとり人財育成プロジェクト」教育特別予算枠イメージ

《参考》私立学校への支援と科学を楽しむ取組（企画部要求分）

【16,594千円】

ア　

活力と魅力あふれる私立学校支援事業

6,066千円（青少年・文教課）

　私立学校が家庭や地域と連携して行う学力向上等への取り組みを支援します。（補助率１／２）

　・保護者、地域の方、教職員等で構成する検討委員会が調査・研究し、実施する学力向上等のための事業への助成
　　　１校当たりの事業費上限額1,500千円
　（対象事業例）
　　　課外授業において達人を招へいし学習意欲を向上させたり、一流講師を招へいし学力を向上させる等の創意工夫した事業

　・学校課題の解決に向け、より機能的な学校評価システムを構築するためのアドバイザー招聘経費の補助

イ　

楽しむ科学まなび事業

10,528千円（青少年・文教課）

　子どもの成長段階や興味に応じた科学イベントを科学関連団体に委託して行い、子ども達の好奇心を育てます。
（対象事業）
　とっとりサイエンスワールド、中・高校生科学ゼミナール等

区分	事業費	財源内訳
区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
前年度予算	0	0	0	0	0	0	0	0	0
要求額	0	0	0	0	0	0	0	0	0

区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
査定額	0	0	0	0	0	0	0	0	0
保留	0	0	0	0	0	0	0	0	0
別途	0	0	0	0	0	0	0	0	0

【とっとり人財育成プロジェクト】教育特別予算枠総括要求書

トータルコスト

事業費

事業内容

１　事業の概要

２　事業の内容

３　所要経費

４　「とっとり人財育成プロジェクト」教育特別予算枠イメージ

《参考》私立学校への支援と科学を楽しむ取組（企画部要求分）

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位：千円)

財政課使用欄(単位：千円)

【とっとり人財育成プロジェクト】教育特別予算枠総括要求書

トータルコスト

事業費

事業内容

１ 事業の概要

２ 事業の内容

３ 所要経費

４ 「とっとり人財育成プロジェクト」教育特別予算枠イメージ

《参考》私立学校への支援と科学を楽しむ取組（企画部要求分）

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位：千円)

財政課使用欄(単位：千円)

１　事業の概要

２　事業の内容

３　所要経費

４　「とっとり人財育成プロジェクト」教育特別予算枠イメージ