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平成22年度予算
9月補正予算 一般事業  部長要求      支出科目  款:土木費 項:土木管理費 目:建設業指導監督費
事業名:

建設業経営支援事業

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県土整備部 県土総務課 建設業担当  

電話番号:0857-26-7454  E-mail:kendosoumu@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
既査定額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 5,500千円 0千円 5,500千円 0.0人
5,500千円 0千円 5,500千円 0.0人

事業費

要求額:5,500千円    財源:単県  (要求額の内訳)  復活:5,500千円

部長査定:ゼロ 

事業内容

1 事業概要

公共事業費の減少に伴い、建設事業者は厳しい経営環境に直面している。

    本県では民間の建設投資が少なく、公共事業費減少が建設業者の経営状況に大きく影響を及ぼしいることに鑑みて、建設業の経営活性化を図るため、経営分析、新分野進出、企業合併、雇用の確保について支援を行う。

2 課長査定結果

(1)専門家派遣経費補助 ・・・ ゼロ

他県の事業も参考に県土整備部独自の事業立てを行うなど、補助率も含め再検討。

(2)合併促進事業費補助 ・・・ ゼロ
合併促進に繋がるよう、企業側のニーズを細分析すること。
    
(3)新分野事業従業員雇用継続費補助 ・・・計上
  
(4)建設業離職者雇用支援事業 ・・・ ゼロ
受け皿となる企業側のニーズを分析すること。

3 復活要求内容

                               (単位:千円)
事業名
要求額
査定額
復活要求額
備考
専門家派遣経費補助
2,520
ゼロ
2,500
合併促進事業費補助
3,000
ゼロ
3,000
新分野従業員雇用継続費補助H22
0
H22
0
債務負担行為
H23
24,000
H23
24,000
建設業離職者雇用支援H22
0
ゼロ
H22
0
債務負担行為
H23
13,500
H23
13,500
H22
5,520
H22
ゼロ
H22
5,500
H23
37,500
H23
24,000
H23
13,500

4 事業内容

(1)専門家相談経費補助 2,500千円
ア 内容
 @自社の経営分析、経営活性化方策の選択、新分野進出などの経営革新を支援するため、専門家の指導助言経費(指導料、交通費)を補助
 A補助率10/10(限度額500千円)
イ 考え方
 @専門家による指導助言は重要であり、本年度から、全業種を対象に、無料で専門家を派遣する経済産業省事業(中小企業応援センター)が実施されている。
 A本県の建設業は、公共工事依存率が全国第二位であり、上記中小企業応援センター事業を補完する支援事業として、他県の全額補助の例も参考に10/10の補助率とする。
(2)合併促進事業費補助 3,000千円
    ア 内容
    @事務経費を補助して、財務改善や経営基盤強化に有効な企業合併を支援
    対象事務経費:会計処理、商業登記、公告、雇用保険合併、経営事項審査受診に係る経費
    A補助率1/2(限度額75万円)
    イ 考え方
     @合併を検討すると回答した建設業者は7.3%で(45社/615社)、これは建設業許可業者数のピーク時からの減少率14.7%の約半数に当たり、一定程度の割合に上る。
     Aこの合併を検討すると回答した建設業者の62.2%が合併経費の助成や融資を希望している。
(3)建設業離職者雇用支援事業 13,500千円
  (債務負担行為H23支出額13,500千円)
    ア 内容
     @建設業以外の事業者が建設業離職者(30歳以上45歳未満)を新たに正規雇用した場合に助成金を支給する
    ・雇用1人当たり90万円を助成
    ・助成金の支出時期 6ヶ月経過後と12ヶ月経過後に支出
    イ 考え方
    @近年、全企業倒産失業者の2〜5割程度を建設業倒産失業者が占め、続く公共事業費減少の影響から建設業倒産失業者の増加が懸念される。
    A45歳以上の建設業離職者雇用助成金を平成22年2月から国が制度化しており、その対象となっていない、構成比率の高い30歳以上の建設業離職者の雇用を促進する。
    B業務経験者等の特別の求人を除き、昨年度も建設業離職者の雇用実績があることから、助成金によって一定程度の雇用促進が期待できる。


財政課処理欄

 専門家相談経費補助については、その前段階である企業支援ネットワークとの連携方法を再整理してください。合併促進事業費補助は、合併促進に繋がる施策として疑問があります。企業側のニーズを細分析した上で、融資制度導入についても商工労働部等と連携して検討してください。建設業離職者雇用支援事業については、離職者の受け皿となる企業側のニーズにより効果に疑問があります。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 5,500 0 0 0 0 0 0 0 5,500
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 5,500 0 0 0 0 0 0 0 5,500
要求総額 5,500 0 0 0 0 0 0 0 5,500

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0