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平成22年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:警察費 項:警察管理費 目:警察本部費
事業名:

ヘリコプター操縦士等訓練実施費

将来ビジョン関連事業(守る/暮らしの安全・安心の充実)

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警察本部 警察本部会計課 予算係  

電話番号:0857-23-0110(代)  E-mail:keisatukaikei@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 4,208千円 3,227千円 7,435千円 0.4人 0.0人 0.0人
22年度当初予算要求額 4,806千円 3,227千円 8,033千円 0.4人 0.0人 0.0人
21年度当初予算額 3,687千円 3,314千円 7,001千円 0.4人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:4,806千円  (前年度予算額 3,687千円)  財源:単県 

課長査定:計上   計上額:4,208千円

事業内容

1 事業概要

 県警察航空隊のヘリコプターの更新が、平成24年度に予定されている。

     ヘリコプターの運航を担当するヘリ操縦士3名、航空整備士2名のうち、更新予定機の運航に必要な資格を有していない操縦士1名について、業務委託により操縦に必要な資格を取得させるもの。(操縦士2名と整備士2名については、平成20年度県費により資格取得又は警察での採用時にすでに取得していた。)

2 ヘリコプターの更新計画

 県警察のヘリコプターは、平成3年度に警察庁(国費)により調達されたものである。警察庁ではヘリコプターの更新計画を概ね21年目としており、現有機は平成24年度に更新される予定である。
 更新機は、現有の小型単発機(発動機1機搭載)と比較して、より機動性・安全性が高い小型双発機(発動機2機搭載)となる予定である。
区分
種類
発動機
主回転翼
最大搭乗人数
現有機
小型単発機
1機
2枚
7名
更新予定機
小型双発機
2機
4枚
8名
 

3 操縦に必要な資格

 今回資格取得が必要な操縦士は「陸上単発タービン機」の資格を有しているが、更新機の操縦には「陸上多発タービン機」の資格が必要であるため、業者委託により必要な資格を取得させる。
 平成22年度はヘリコプターの6600時間点検が予定されており、約1ヶ月間(平成23年2月頃を予定)はヘリコプターを運休させることから、この期間を利用して操縦士に資格を取得させることで、ヘリコプターの運航に対する影響を最小限に押さえることができる。

4 所要額 4,806千円

→ 4,208千円 
(1)操縦士訓練委託費 4,011千円→ 3,413千円 
(2)操縦士訓練委託の必要な職員旅費等 795千円

県警ヘリコプターに関連する当面の予算要求計画


区分

20年度
(金額は予算額)

21年度

22年度(要求)

23年度(予定)

24年度(予定)

事業
計画

・6000時間特別整備
・隊長退職(年度末)

・新人操縦士配属

・6600時間特別整備


・更新機決定
・機体更新(年度末)
(ヘリ本体の購入は国費)

機体更新
関連経費

・操縦士(1名)限定変更 3,200千円×1名

・整備士(1名)業務範囲解除
 3,300千円×1名


操縦士(1名)限定変更 4,806千円×1名

・格納庫、事務所新築設計委、土地造成費59,252

・格納庫・事務所移転新築

・更新機移行慣熟訓練
 操縦士約800万円×3名
 整備士約350万円×2名
・更新機整備支援資機材及び補用部品等購入 約1億円
・更新機ヘリテレ導入(購入で約億円余)

特別整備関連経費

・6000時間(約3ヶ月)
 8,900万円


・6600時間(約1ヶ月)
 26,166千円



新人研修
関連経費


・現有機移行慣熟訓練
 3,687千円



これまでの取組と成果

これまでの取組状況

(1)操縦士3名、整備士2名のうち、操縦士・整備士各1名については、H20年度に既に限定変更による資格取得済み。かつ、操縦士・整備士各1名は、警察採用時に必要な資格を有していた。
(2)資格取得の委託契約においては、複数社の応札が可能な仕様とし、指名競争入札を行った。

これまでの取組に対する評価

(1)H20年度に限定変更を行った者については、それぞれ1回で資格取得に合格しており、H22年度対象者についても、合格者の経験を生かして、資格取得に向けた準備を進める。
(2)平成24年度のヘリコプターの機体更新に向けて、他県の状況を参考にするなど、効率的な方法を検討しながら、準備を進めていく。

財政課処理欄

 平成20年度実績を踏まえて訓練委託費を査定しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 3,687 0 0 0 0 0 0 0 3,687
要求額 4,806 0 0 0 0 0 0 0 4,806

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 4,208 0 0 0 0 0 0 0 4,208
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0