これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<政策目標>
古物・質屋・風俗営業、警備業等の各種業務について必要な規制等を行い、もって犯罪や少年健全育成に障害を及ぼす行為等を防止するとともに、業務の適正化を促進する。
<取組>
(1)風俗営業管理者講習を鳥取県風俗環境浄化協会に委託し、管理者に対して遵守事項や禁止行為等を周知している。
(2)警備員指導教育責任者講習を行い、警備業に関する知識の向上に努めている。
(3)猟銃等取扱講習を行い、関係法令や銃の使用・保管等の取扱いを周知している。
これまでの取組に対する評価
<新制度の導入>
これまで厳正な銃砲行政の推進に取り組んできたところ、このたび銃砲刀剣類所持等取締法の改正(平成21年12月4日施行)により、「猟銃の操作及び射撃の技能に関する講習」及び「75歳以上の許可更新予定者等に対する認知機能検査」の制度が導入され、猟銃の所持許可要件が厳格化されたことから、今後、同制度の適正な運用により、厳正な銃砲行政をさらに推進する必要がある。