(1)「鳥取県発」国際チャーター便促進支援事業(復活)
(ア)制度
米子空港と鳥取空港の利用促進懇話会が各空港から出発するチャーター便を活用したツアーを企画・催行する旅行会社等に支援金を助成する場合にその一部を負担する。
○支援内容:ツアー客1名に付き5000円の支援
限度額:座席数200席未満の機材による場合50万円
座席数200席以上の機材による場合100万円
※滑走路延長の効果
大型機材就航(=就航範囲の拡大)の促進のため、中・大型機材便への支援を割増
○費用の負担割合 県1:市町村1
(イ)所要額 3,500千円(年間10回の実施を想定)
◆米子空港
B767(国際仕様:遠距離飛行が可能なもの)クラス
4回(200名×4回=800名)
B737クラス2回(100名×2回=200名)
5000円×1,000名=5,000千円
→県1:市町村1=県2,500千円:市町村2,500千円
◆鳥取空港
B737クラス4回(100名×4=400名)
5000円×400名=2,000千円
→県1:市町村1=県1,000千円:市町村1,000千円
(2)「ようこそ鳥取県」国際チャーター便促進支援事業(追加)
(ア)制度
米子空港及び鳥取空港を発着する海外からのチャーター便を活用したツアーを企画・催行する旅行会社等に利用促進団体を通じて助成する。
○支援内容:ツアー客1名に付き5000円の支援
○限度額 :チャーター便1機 50万円
○条 件 :・県内の宿泊施設で1泊以上の宿泊を伴うもの
・「鳥取県発」国際チャーター便促進支援事業の支援機利用は対象外
○加算措置:同一年度内に同じ旅行会社が複数回数チャーター便を利用したツアーを行う場合は、2回目以降10万円ずつ加算(100万円を上限)
(イ)所要額 4,000千円
年間7回を想定
@500千円×7回=3,500千円
加算:3回1社300千円+2回2社200千円=500千円
ゼロ: 定期便化など具体的な目標を定めた取り組みを検討し てください。
また、アウトバウンドのみならずインバウンドと一体となった積極的なチャーター便誘致を関係課と一体となって積極的に行ってください。