現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成22年度予算 の 商工労働部の企業自立サポート事業(制度金融費)
平成22年度予算
2月補正予算 一般事業  一般事業要求      支出科目  款:商工費 項:商業費 目:金融対策費
事業名:

企業自立サポート事業(制度金融費)

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

商工労働部 経済通商総室 経営支援室  

電話番号:0857-26-7453  E-mail:keizaitsusho@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 3,910,572千円 9,682千円 3,920,254千円 1.2人
補正要求額 -428,001千円 0千円 -428,001千円 0.0人
3,482,571千円 9,682千円 3,492,253千円 1.2人

事業費

要求額:-428,001千円    財源:その他 

一般査定:計上   計上額:-428,001千円

事業内容

1 事業の目的

自立型経済への転換に向け、高度な技術力や斬新なアイデア等を有する中小企業者等のサポート及び信用補完が必要な中小企業者等へのセーフティネット機能を果たすため、県が独自に制度金融を創設し、県内中小企業者等の事業の活性化及び経営の安定等に要する資金の円滑な調達を支援する。

2 制度金融の内容

(1)利子補給方式(平成18年度以降の融資案件から適用)

    基準利率と各制度資金の融資利率の差額分を金融機関に対して利子補給を行うことにより、各制度資金の融資利率の低減を図り、県内中小企業者等の金利負担を軽減する。
    (2)預託方式(平成17年度以前の融資案件に適用)
    金融機関へ預託を行うことにより、各制度資金の融資利率の低減を図り、県内中小企業者等の金利負担を軽減する。

3 要求の概要

 平成17年度以前に融資実行された案件に適用される預託方式分について、繰上償還、借換資金による借換え等により、債務残高が予定以上減少したことにともなう預託額の減。
(別紙様式1)
平成22年度2月補正予算総括表
(単位:千円)
(目 名)
事業名
現 計
予算額
補 正
予算額
補正要求額の財源内訳
補正内容
国庫
起債
その他
県 費
(金融対策費)
企業自立
サポート融資
3,910,572
428,001
3,482,571
428,001
H17以前融資分に
係る継続預託額の
減。(借換資金の
借換え等による)
合 計
3,910,572
428,001
3,482,571
428,001

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

【政策目標】
◆経済情勢や企業ニーズに即した資金調達環境の整備

【制度変更の経緯】
◆平成18年度当初予算要求の際、次の理由により預託方式から利子補給方式へ移行。

 ○預託方式では、予算規模も大きく1年ごとに予算額が大きく変動し、また預託方式の内容自体も複雑で分かりにくい。また、県の財政としても預託金を捻出するために基金の繰替え或いは新たな借入の必要がある。
                   ↓
 制度自体をより明確にするため、金融機関の利回りと実際に企業が借入れる利息との差額を補助する利子補給方式へ移行する。
 なお、平成17年度以前の継続分については、引き続き預託方式とする。

【予算、実績等】
◆平成22年度予算額:3,910,572千円
 <内訳>
 ・新規分(利子補助):259,765千円
 ・継続分(利子補助):587,114千円
 ・継続分(預託):3,063,693千円
◆平成22年度実績額(預託額のみ):2,635,692千円

これまでの取組に対する評価

◆平成20年度1月臨時補正において、原材料価格の高騰、世界的な金融危機等、先が見通せない経営環境の中、既往借入金等の返済負担の軽減に対する要望に基づき、既存借換資金をリニューアルした新借換資金(経営安定支援借換資金、旧制度融資等借換特別資金)を創設。
◆また、平成21年度9月補正において、平成20年以降の世界的な金融危機の影響等により、急激に経営状況が悪化した県内中小企業の資金調達の円滑化を図るため、一部借換えを認めた新たなニューマネー資金(経営活力再生緊急資金)を創設した。
◆これら既往借入金の返済負担の軽減を図るための借換可能な制度融資を整備し、多く活用されたことが、預託額が減少した主な要因と分析している。

<経営安定支援借換資金等の平成21年度融資実績>
 ・経営安定支援借換資金:11,427百万円(構成比24.2%)
 ・旧制度融資等借換特別資金:739百万円(構成比1.6%)
 ・経営活力再生緊急資金:26,283百万円(構成比55.8%)
 ・上記資金の計:38,449百万円(構成比81.6%)

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 3,910,572 0 0 0 0 0 0 3,063,693 846,879
要求額 -428,001 0 0 0 0 0 0 -428,001 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 -428,001 0 0 0 0 0 0 -428,001 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0