これまでの取組と成果
これまでの取組状況
1 療育知識の習得、支援技術の向上と共有化並びに協働意識の高揚
・ 各種専門研修への積極的な参加と伝達研修の実施
・ 受理会議開催による組織的対応
・ スタッフミーティングによる課題検討
2 個々の障害に応じた的確な支援の実施
・ 的確な支援を実施するため、園内自閉症療育改革プロジェクトや肢 体不自由児通園体制強化プロジェクトの立ち上げなどにより、事業
見直し、改善を随時実施
3 関係機関との連携による地域での支援体制強化と施設の役割の検
証
・ 地域療育セミナーの開催や児童デイサービス活動見学の受入等に
よる保育所等関係機関への技術指導と鳥取療育園の活動内容の周 知
・ 施設訪問の積極的な実施等による関係機関との連携強化
これまでの取組に対する評価
◎ 事業の見直し、改善により、サービスの向上が図られたと考えて
いる。
今後も、随時見直し、改善を行っていく。
・ 診療希望に対し、外来枠が不足している(4か月待)ため、受診
の必要性・緊急性の見極めが十分できるよう平成21年度から受
理会議を定期的に(確実に)開催し、新規外来ケースについて協
議。
今後とも受理会議において、個々に適切なサービスのあり方を
検討。
・ 肢体不自由児通園の体制を見直し、平成21年度から医療的ケ
アが必要な新規契約のグループを設置等。
・ 発達障害児の支援ツールのマニュアル作成 など
◎ 地域連携に関しては、地域のニーズと園が持っているサービスの
整合を図るとともに、巡回相談を行っている他の機関との連携の
あり方を検討する必要がある。
工程表との関連
関連する政策内容
1 質の高い療育サービスの提供
2 各利用者のニーズに合った療育サービスの提供
3 関係機関と連携した療育サービスの提供
関連する政策目標
1 療育知識の習得、支援技術の向上と共有化並びに協働意識の高揚
2 個々の障害に応じた的確な支援の実施
3 関係機関との連携による地域での支援体制強化と施設の役割の検証