現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成22年度予算 の 福祉保健部の食のみやことっとり食育フォーラム事業
平成22年度予算
当初予算 一般事業  知事要求      支出科目  款:衛生費 項:公衆衛生費 目:健康県づくり推進費
事業名:

食のみやことっとり食育フォーラム事業

将来ビジョン関連事業(支え合う/あんしん医療体制の構築と健康づくり文化)

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福祉保健部 健康政策課 健康づくり文化創造担当  

電話番号:0857-26-7202  E-mail:kenkouseisaku@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 4,970千円 3,227千円 8,197千円 0.4人 0.0人 0.0人
22年度予算要求額 4,970千円 3,227千円 8,197千円 0.4人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:4,970千円    財源:単県   追加:4,970千円

知事査定:計上   計上額:4,970千円

事業内容

1 事業内容

 鳥取県の食育の取組を広く県民の皆様にお知らせし、食育を暮らしの中に楽しく活かすフォーラムを開催して、食のみやことっとり〜食育プラン〜が目指す「全ての県民が健全な心とからだを育み、いきいきとした豊かな暮らしを実感できる」鳥取県を推進する。

    ≪要求のポイント≫

    ・食育プランでは24年度を終期とした目標設定をしているが、22年度は中間年であることから、広く県民の皆様の更なる食育の取組を促すフォーラムを実施して、プランの目的達成に向けて、てこ入れをする。
     例 ○朝食の欠食率
         成人男性  15.9%(19年度数値)
                        →10%以下(24年度目標値)
        ○家庭での食事を楽しく食べる子どもの割合
         小学5年生 82.0%(19年度数値) 
                        →90%以下(24年度目標値)
                 [数値は、県民健康・栄養調査等による。]

    ・鳥取県の食育の取組を総合的に発信して、県民の皆様にわかりやすく食育をPRする。
     現在、それぞれの食育担当者が個々に推進している食育関連事業をとりまとめ、一同に会して総合発信することで、生活の食に係るあらゆる場面が食育につながっていることを県民の皆様へ周知する。

    食育担当課
    福祉保健部健康政策課・子育て支援総室
    生活環境部(くらしの安心局)くらしの安心推進課
    商工労働部(市場開拓局)食のみやこ推進室
    農林水産部農政課
    教育委員会事務局体育保健課
    地方機関(総合事務所)県民局、福祉保健局、生活環境局、農林局
    地方機関(教育局)
    <時期>平成23年1月頃
    <会場>とりぎん文化会館梨花ホール他

<内容> 

 〔梨花ホール〕
   午前:・講演  おいしく食べて食育講演会
              料理をつくっておいしく食べるところから食              育を考える講演会 
   午後:・表彰  食育に関する事業の表彰
       ・講演  楽しく実践食育講演会
              食材をつくり育むところから食育を考える
              講演会
       ・ストレッチ みんなで一緒にストレッチ 
       ・シンポジウム 鳥取県の食育の取組の発表
                 地域の食育実践例の紹介

                 楽しく食育を意識する暮らしの提案                 等〔展示室〕

   食育推進試食コーナー

     食のみやこ鳥取らしい、地産地消、食の安全等に配慮し

     た個性あふれる食を県民の皆さんに味わっていただく。

 〔フリースペース〕

   食育に関する事業の成果パネル展

   市町村、民間団体等に関する取組事例発表 等

2 積算根拠

4,970千円

○ 講演会    3,081千円
   講師謝金         @1,200千円×1名=1,200千円
                     @600千円×1名=600千円 
   シンポジスト謝金      @80千円×1名=80千円
                    @36千円×2名=72千円
   コーディネーター謝金    @100千円×1名=100千円 等
○ 展示・試食    306千円
   展示パネル板         @8千円×20枚=160千円 等○ 託児         36千円  
   保育サポーター報償費  @1千円×6h×4名=24千円 等
○ 運営委託   1,200千円
   梨花ホール会場設営等              500千円
   司会                          50千円 等
○ 実行委員会    347千円  

3 背景・目的

本県では、食育を推進するため、平成20年度に健康づくり文化創造プランや食育プランを策定した。これらのプランで食育に関する目標を定め、それに向けて関係各課がそれぞれ食育を推進している。
 県民の皆様にこうした各課の取組や優れた食育実践者の活動を知ってもらうことにより、食に関するあらゆる活動が食育に通じていることを実感し、日々食育を意識した暮らしとなるよう、「食のみやことっとり食育フォーラム」を実施する。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況


 平成20年に健康づくり文化創造プランと食のみやことっとり〜食育プラン〜を策定し、各取組を通して食育の推進に取り組んでいるところ。
 ・食育担当者の人材育成
 ・食育月間における街頭キャンペーン
 ・健康づくり応援施設(食)支援事業
 ・食育関連団体への助成 等

 庁内の食育関連各課は、プランの推進に向けて各課がそれぞれに取り組んでいるところであるが、関係各課がお互いの情報を共有できるよう努めてきた。21年度から食育推進WGとしてより連携を図るよう取り組んでいる。

 平成20年度に立ち上げた「健康づくり文化創造推進県民会議」において「健康を支える食文化専門会議」を設け、各食育関係団体と連携を図っている。
 

これまでの取組に対する評価


 健康づくりの観点からの食育は、人材の育成や関係団体の活用などを通して食育の推進を図っている。栄養士会や食生活推進員の活動などは地域に地道に根づいている。
 一方、県民向けに食育キャンペーンなどを行っているが、圏域ごとに実施するため対象が限られ、限界がある。


 各課との連携については、現時点では情報共有の域を出ておらず、有効な打ち出しができていない。各課の取組を効果的に県民に見せることが求められており、今回のフォーラムを企画したもの。


 関係団体との連携についても、各課との連携と同様に有効な打ち出しに繋がっていない。今回のフォーラムを通してより連携を図ることが必要。

工程表との関連

関連する政策内容

県民の健康づくりの推進

関連する政策目標

メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の減(20年度を基準年として、5年以内に10%減)

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 4,970 0 0 0 0 0 0 0 4,970
保留・復活・追加 要求額 4,970 0 0 0 0 0 0 0 4,970
要求総額 4,970 0 0 0 0 0 0 0 4,970

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 4,970 0 0 0 0 0 0 0 4,970
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0