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平成22年度当初予算(財政課長段階要求状況)
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:土木費 項:土木管理費 目:土木総務費
事業名:

参画型ボランティア促進事業と多機能地域カードとの連携

将来ビジョン関連事業(つなげる/真の協働連携社会)

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県土整備部 中部県土整備局 維持管理課管理班  

電話番号:0858-23-3217  E-mail:chubu_kendoseibi@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度予算要求額 300千円 0千円 300千円 0.0人 0.0人 0.0人
21年度当初予算額 600千円 0千円 600千円 0.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:300千円  (前年度予算額 600千円)  財源:単県 

事業内容

背景・目的

総事などの共同作業が比較的多い農村部に比べ、中心市街地では、ボランティア活動の取組が非常に少ない。


    ・道路清掃等のボランティア活動の参加者に地域コミュニティカードのポイントを付与することにより、中心市街地でのボランティア活動の活性化と、地域商店の活力向上を目指す。

事業内容

・商店会等をはじめとする中心市街地での活動が母体となる道路清掃等のボランティア活動に対し、参画型ボランティア促進事業の奨励金として、参加者へ「多機能地域コミュニティカード」にポイントを付与する。

活動は毎月定例日に実施し、自由参加型とする。

必要経費

300千円

  (内訳) 
  約50名/団体×100円/時間×12回(月)=60千円
  60千円×5団体=300千円
    (※参加者1人あたり 100円/回)

昨年度との相違点

実績

【登録団体】 3団体(H21)
   ・パープル21(代表 平田正利  約70名)
   ・倉吉銀座商店街振興組合(理事長 小林健治 約50名)
   ・赤瓦クラブ(代表 田村幹夫 約20名)  
 【今後想定される団体】 
   ・商店会関係団体
   ・地域の団体・サークル
    (老人クラブ、学生、サークル、企業等)


事業効果

・中心市街地での道路・河川等へのボランティア活動が活性化される。

・多機能地域コミュニティカードへポイントを付与することで、地域商店の活力が向上が期待できる。
・地域商店等をとりまく環境がきれいになり、まちの魅力が向上する。
・自由参加型のボランティアへの関心が高まり、地域のコミュニティ活動が活性化する。


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・中部地区ボランティア促進会議において、地域のボランティア団体を対象に、当該事業について説明を行うとともに、県主催の河川及び道路等の清掃活動を当該事業と連携した取り組みとして行い、地域住民への周知を図った。

・各商店会等によるボランティア団体が、独自に活動の企画、PRを行い清掃活動を実施している。


これまでの取組に対する評価

・毎月15日を活動日と設定し、現在2団体は毎月清掃活動を行っており、着実に中心市街地における清掃活動は定着化しつつある。

<改善点>
・今後、固定した団体のみの利用にならないように、また、ボランティアに対する参加機運を盛り上げるため、市町の広報誌、及びインターネットなどによる広報宣伝を積極的に行い、幅広く周知を図りたい。
・より多くの方に気軽に参加してもらえるよう、活動時間にこだわらず、1回100円(100ポイント)の奨励金交付とする。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 600 0 0 0 0 0 0 0 600
要求額 300 0 0 0 0 0 0 0 300