当初予算　一般事業　　課長要求 　　　　　支出科目　 款：商工費　項：商業費　目：商業振興費
事業名：

とっとりビジネスサポート事業

将来ビジョン関連事業（ひらく／高付加価値で打って出る産業）

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商工労働部　経済通商総室　経営支援チーム　　

電話番号：0857-26-7217  E-mail：keizaitsusho@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)		 正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度予算要求額 1,741千円 6,454千円 8,195千円 0.8人 0.0人 0.0人
21年度当初予算額 1,741千円 11,064千円 12,805千円 1.3人 0.0人 0.0人

事業費

要求額：1,741千円 　（前年度予算額 1,741千円）　　財源：単県　

事業内容

１　要求内容

とっとりビジネスサポーターの配置

    　県内外の第一線で活躍する経営者や起業家等を引き続き「とっとりビジネスサポーター」として配置し、施策立案、起業支援に対する知識・情報の提供とともに、創業に向かう新しい芽をサポートしていただく。

      （経営者５、コンサルタント２、消費者２、金融１）

    （１）とっとりビジネスサポーター会議開催経費１，１５５千円（１，１５５千円）　　
    　ビジネス活性化対策等の支援策を検討するために、経営者の実践的な知識・経験に基づく提言、助言をいただく。
    ○開催頻度：４回／年

    （２）目利き委員会開催経費５８６千円（５８６千円）
    　平成２０年度より企業自立サポート融資に新たに追加した「チャレンジ応援資金（商業等創業枠）」の利用を希望する者に対し、目利きを行うほか、事業計画作成支援や創業後のフォローを行う。

    ○委員の役割

      １事業計画書作成時のアドバイス
      ２事業計画の目利き
      ３創業後のフォローアップ

    ○参加委員
      ７名（とっとりビジネスサポーターのうち、消費者と金融関係者を除く）
    ○開催頻度：【目利き委員会】４回／年

２　概要・背景

　商店街活性化対策や姫鳥線開通をにらんだビジネス活性化対策等支援策を戦略的に検討実施するため、平成２０年度は中心市街地における飲食・小売業等を中心とした「まちなかビジネス創出」など、県内商業・サービス業の振興策（魅力向上や付加価値向上）に向けた施策検討を行い、２１年度に事業化したところ。
　今後も引き続き、ビジネス活性化のための支援策を検討していく必要があり、県内外の経営者等のご意見をいただくもの。
　また、創業にあたり融資を希望する者に対しての支援も引き続き実施。

３　活動実績

○平成２０年度
    ビジネスサポーター会議（４回）
○平成２１年度
    チャレンジ応援資金事前アドバイス
    （２社×1回×サポーター1名）
    チャレンジ応援資金目利き委員会（1回）

４　チャレンジ応援資金（商業等創業枠）の制度概要

商業・サービス業関連で創業を予定されている中小企業者の
創業計画を、経営者・起業家、コンサルタント等の専門家集団（とっとりビジネスサポーター）が目利きし、一定以上の評価を得た方に対して無担保、無保証で融資を行うもの。
とっとりビジネスサポーターは、開業に向けてのアドバイスや創業
計画の実現性向上のためのアドバイスも行う。（平成２０年度創設）
　平成２２年度の融資見込総額は５億円。（※一般枠、商業等創業枠を併せた額）
　限度額　５千万円
　最長期間　１０年（内据置２年以内）
　利率　年２．３０％
　信用保証　鳥取県信用保証協会保証
　保証料率　年０．４５％〜１．０８％で９段階
　担保・保証人　不要

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

＜政策目標＞
　市町村等と連携した商業・サービス業の活性化

＜取組状況＞
（１）とっとりビジネスサポーター会議
・平成２０年度は中心市街地における飲食・小売業等を中心とした「まちなかビジネス創出」など、県内商業・サービス業の振興策（魅力向上や付加価値向上）に向けた施策検討を行い、２１年度に事業化。　
・２１年度は、経済成長戦略策定の過程で、検討課題に対する意見やアドバイスをいただいているところ。

（２）チャレンジ応援資金（商業等創業枠）目利き委員会
・平成２１年度には申込みがあり、目利きを行うだけでなく、一部委員による事前アドバイスや、プレゼンの際のアドバイスを実施。　　

これまでの取組に対する評価

＜自己分析＞
（１）とっとりビジネスサポーター会議
・サポーター会議において、経営者の実践的な知識・経験に基づく提言、助言をいただいた結果として「まちなかビジネス創出支援事業」を事業化できた。２１年度においては、先に採択した２件のモデルが着実に進んでいるところであり、県内商業・サービス業の振興に寄与。
・サポーターの実践的な知識・経験に基づく意見は施策検討に不可欠である。今年度は経済成長戦略を策定中であり、その中でも商業・サービス業が関連する部分について意見を聴取して施策形成の参考にしている。

（２）チャレンジ応援資金（商業等創業枠）目利き委員会
・経営者の先輩としてのアドバイスは、厳しくかつ実践的であり、申込者にとっては大いに参考になるものであったと思料。

工程表との関連

関連する政策内容

商店街の活性化

関連する政策目標

市町村等と連携した商業・サービス業の活性化

要求額の財源内訳(単位：千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 1,741 0 0 0 0 0 0 0 1,741
要求額 1,741 0 0 0 0 0 0 0 1,741


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