事業費
要求額:234,242千円 (前年度予算額 188,730千円) 財源:単県
事業内容
1.目的
・河川内に草木が生え、河積を阻害し、ともすれば溢水被害をもたらす恐れのある箇所について、草木を伐開し、治水安全度の向上を図る。
・護岸点検等河川パトロールの妨げとなる草木を除去することで、適切な河川管理の実施を図る。
・人家隣接区域の伐開を定期的に実施し、良好な住環境の保持を図る。
・原則、河積の阻害率が30%以上の箇所について実施。
2.要求方針
・治水、環境及び地域特性を考慮し、緊急度評価点を算定し、その点数に基づいて要求。
3.ヤギによる除草の追加【新規】
【モデル実施】県内2箇所
・河川用地内において、ヤギによる除草の効果及び今後の活用を検討するため、モデル的に実施する。
4.要求額
全体要求額 C=234,242千円
・河川伐開 C=200,870千円
・先行買収地伐開 C=9,950千円
・藻刈 C=50千円
・伐木除根 C=22,500千円
・ヤギによる除草 C=872千円
箇所表
(単位:千円)
NO 新規/継続 区分 |
事業箇所 |
全体計画 |
当年度要望 |
備考 |
事業概要 |
期間 |
事業費 |
事業概要 |
要求額 (うち国庫) |
査定額 (うち国庫) |
前年度予算額 当年度以降残 |
001 継続 河川維持修繕費(河川伐開) |
箇所なし |
河川伐開80箇所、先行買収地4箇所、藻刈1箇所、ヤギ除草2箇所 |
H22-H22 |
234,242 |
河川伐開80箇所、先行買収地4箇所、藻刈1箇所、ヤギ除草2箇所 |
234,242 (0) |
|
※国の予算内示の状況など予算編成過程で生じた事情の変更等により、財政課長査定段階までの間に、
要求内容の変更(要求額・事業箇所の変更等)を行うことがあります。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・治水安全度、水防活動、環境等を着眼とした巡視や地元からの要望を踏また、伐開の必要な対策を実施。
・限られた予算の中で対策を進めていくために、緊急度等を数値化して事業実施の優先順位を定め、順位の高いものから順次対策を実施。
これまでの取組に対する評価
・県民からの要望が多く、全てに答えれていない。(管理河川の1割程度しか伐開管理出来ていない)
・限られた予算の中では、定期的な巡視及び点検と計画的な伐開により適切に管理し、地域の安心・安全が図られている。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
188,730 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
188,730 |
要求額 |
234,242 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
234,242 |