当初予算 公共事業  課長要求      支出科目  款:土木費 項:河川海岸費 目:河川総務費
事業名:

河川維持修繕(流砂バランス対策)

将来ビジョン関連事業(守る/災害に強い県土)

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県土整備部 河川課  水防係 

電話番号:0857-26-7386  E-mail:kasen@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度予算要求額 20,000千円 7,261千円 27,261千円 0.9人 0.0人 0.0人
21年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:20,000千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

事業内容

【 背景・事業目的 】

河川改修、砂防堰堤等建設により、治水安全度は向上したが、その弊害として、構造物の設置による土砂の流れの連続性が遮断され、海岸部では、上流域からの土砂供給減による、海岸侵食が問題となっている。

     県では、平成17年に「 鳥取沿岸の総合的な土砂管理ガイドライン」 を策定し、流砂系での一貫した土砂管理計画を策定し、土砂の流れの連続性の確保・回復を目指している。
    本事業では、土砂管理に関して顕著化した課題に対応し、その解決策を図ることで、土砂の流れのバランス(粒径、連続性)の確保・回復を目指し、さらには、河床掘削、河口閉塞等の河川維持管理コストの縮減を目指す。

【 実施事業 】


○浜村川(鳥取市気高町浜村)
 C = 12,000千円 背割堤L=70m

(課題)
河口閉塞

(事業内容)
港湾事業で撤去し、不要となったブロックを、浜村川の背割堤の新設に利用し、河口閉塞対策を実施する。

(事業効果)
・背割堤の設置により、河口閉塞土砂を減少させ、維持管理コストを縮減。
・流用材を利用するため、建設コストを縮減。

○佐治川ダム(鳥取市佐治町尾際)
 C = 8,000千円 土砂管理計画の策定(測量試験費一式)

(課題)
 堆積土砂の処分

(事業内容)
 佐治川ダムの貯砂ダム(H22.3完成)の堆積土砂を下流側へ流 し、土砂の流れの連続性を確保するための実施計画を策定す
 る。

(事業効果)
・ 貯砂ダムの堆積土砂を下流へ排出し、土砂の流れの連続性を確保。
・ 水系からの土砂供給を増やすことで、海岸侵食を防止。

箇所表

(単位:千円)

NO  新規/継続 区分 事業箇所 全体計画 当年度要望 備考
事業概要 期間 事業費 事業概要 要求額
(うち国庫)
査定額
(うち国庫)
前年度予算額
当年度以降残
001    新規
河川維持修繕(流砂バランス対策)    
浜村川(浜村川水系)     
気高町浜村          鳥取市            
背割堤L=70m                          H22-H22 12,000 背割堤L=70m                          12,000
(0)
                                 
002    新規
河川維持修繕(流砂バランス対策)    
佐治川(千代川水系)     
佐治町尾際          鳥取市            
貯砂ダム堆積土砂掘削V=10000m3               H22-H22 8,000 測量調査一式                            8,000
(0)
                                 

  

※国の予算内示の状況など予算編成過程で生じた事情の変更等により、財政課長査定段階までの間に、 要求内容の変更(要求額・事業箇所の変更等)を行うことがあります。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 20,000 0 0 0 0 0 0 0 20,000