事業費
要求額:3,145,335千円 (前年度予算額 2,560,041千円) 財源:
事業内容
1 概要
各所属に共通する経費について、庁内LANデータベースを利用し、全庁の実績額を把握・集計するとともに、支払を集中化することにより、事務の効率化を図るための経費。
2 業務内容
(1)契約
・年度当初にコピー機の一括契約(更新機)
(2)支払(毎月)
・臨時的任用職員、非常勤職員の報酬、賃金、共済費の支払
・新聞代等の支払
・コピー代の支払
・ANA@desk利用による航空券利用料の支払
(3)公金振替時期
@二半期毎
・臨時的任用職員、非常勤職員の報酬、賃金、共済費
A四半期毎
・新聞代等
・コピー代
・ANA@desk利用による航空券利用料
3 所要経費
(単位:千円)
区 分 | 昨年度予算 | 要求額 | 増減額 | 増減理由 |
報 酬 | 1,697,309 | 2,240,380
| 543,071 | 単価上昇率を見込む※1 |
賃 金 | 83,702 | 49,633 | △34,069 | 人員減 |
共 済 費 | 253,027 | 328,530 | 75,503 | 共済費率上昇によるもの |
新聞・追録代 | 131,473 | 127,407 | △4,066 | 購読部数等見直しによる減を見込む |
コ ピ ー 代 | 177,481 | 182,336 | 4,855 | 支払集中化対象コピー機の増
※2 |
航空券利用料 | 217,049 | 217,049 | 0 | |
計 | 2,560,041 | 3,145,335 | 585,294 | |
※1 単価上昇:任用更新に伴う単価増(1年目単価→2年目単価等)
※2 県立学校30台程度増を見込む
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
コピー機契約期間の延長(3年→4年、H20年度更新分から)、宅配便の一括契約、携帯電話の一括プラン見直し等による経費削減の徹底、ANA@desk利用データベース(構築中)による省力化の検討
これまでの取組に対する評価
<自己分析>各種共通経費の一括支払いにより、全所属の事務負担の軽減を図るとともに、コピー機の一括調、携帯電話の一括プラン見直し達による経費節減効果を上げている。
<改善点>平成20年度末に公金振替収入未済が発生した。繁忙期の業務集中や各所属庶務担当の合理化等を背景にミスが発生しやすくなっている。会計局と連携し、電算チェックリストによる未収確認等チェック体制の強化を図り再発防止に努めることとした。
<課題>
・業務量増大に伴い、職員の時間外勤務が恒常化する傾向にあり、適切な対応策を検討していく必要がある。
工程表との関連
関連する政策内容
共通的庶務業務の集中化による効率化の推進
関連する政策目標
効率的な庶務事務の実施
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
繰入金 |
前年度予算 |
2,560,041 |
0 |
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2,560,041 |
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要求額 |
3,145,335 |
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3,145,335 |
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