事業費
要求額:111,405千円 (前年度予算額 39,003千円) 財源:単県
事業内容
1 事業の目的
漁業秩序の維持を確立するため、海面及び内水面における漁業取締活動を行う。
【関係法令等】
漁業法、水産資源保護法、鳥取県海面漁業調整規則、鳥取県内水面漁業調整規則
2 事業の内容
(1)内水面禁止看板修繕 334千円(標準事務費)
■内水面漁業調整規則で規定する禁止区域、禁止期間周知看板修繕
- 文字消え、破損、倒壊した看板の補修整備
(2)内水面漁業指導員 6,560千円
- 3河川2湖沼(千代川、天神川、日野川、湖山池、東郷池)に計13人の内水面漁業指導員を配置
- 内水面における密漁等の未然防止(漁業調整規則が対象)、適切な漁業指導・取締りに必要な情報収集等、広範な流域のきめ細やかな漁業監視を実施
※活動 月5回×12月
(3)漁船取締船「はやぶさ」の維持管理 102,516千円
・通常検査(1回) 2,746千円
・中間検査(1回) 74,271千円
・無線法定検査 539千円
・標準事務費(燃料等) 24,960千円
■漁業取締船「はやぶさ」整備スケジュール
平成21年度 | 平成22年度 | 平成23年度 | 平成24年度 | 平成25年度 |
通常整備2回
| 中間検査
通常整備1回 | 通常整備2回 | 通常整備1回
定期検査 | 通常整備2回 |
(4)取締活動 1,995千円(標準事務費)
知事任命した漁業監督公務員(漁業取締船「はやぶさ」職員等)が「漁業に関する法令」の励行に関する取締活動を行う。
・備品購入(捜査用デジタルカメラ) 1台 189千円
・無線利用負担金 73千円
・標準事務費(旅費等) 1,733千円
3 所要経費
単位:千円
区分 | H22 | H21 | 増減 | 備考 |
内水面禁止区域等
周知看板修繕 | 334 | 334 | 0 | 標準事務費(枠内) |
内水面漁業指導員経費 | 6,560 | 6,560 | 0 | 報酬、旅費 |
漁業取締船「はやぶさ」
の維持管理 | 102,516 | 30,114 | 72,402 | 燃料費、工事請負費、事務費 |
取締活動事務費 | 1,995 | 1,995 | 0 | 旅費等 |
合 計 | 111,405 | 39,003 | 72,402 | |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
〈取り組み内容〉
海面及び内水面の漁業秩序の維持を図るため、操業違反の未然防止を主体とした取締りを行う。
〈進捗目標〉
漁業取締船はやぶさを境港に移転し、取締体制強化及び取締効率の向上を図る。
また、内水面漁業指導員を引き続き配置し、適切な漁業指導等を行い、法令違反の防止を図る。
〈達成度〉
漁業取締船はやぶさを境港に移転し、取締体制強化及び取締効率の向上を図った。
また、内水面漁業指導員を引き続き配置し、適切な漁業指導等を行った。
これまでの取組に対する評価
〈自己分析〉
海面における漁船取締船はやぶさの漁業取締・指導、内水面における漁業指導員の漁業指導により、漁業に関する法令違反の抑制ができている。
〈今後の課題〉
更なる取締り強化の実施
工程表との関連
関連する政策内容
安心して漁業ができる秩序ある漁場と豊かな漁場環境を維持する。
関連する政策目標
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
39,003 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
39,003 |
要求額 |
111,405 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
111,405 |