事業費
要求額:141千円 (前年度予算額 137千円) 財源:単県
事業内容
1 事業概要(継続)
- 公民館職員、社会教育主事等行政職員を対象に、専門的な知識・技能を身に付けるための研修会の開催。
- 東・中・西部教育局で各2回担当し、年6回開催。
2 事業内容
研修内容
日程 | 5月 | 11月 |
会場 | 県民ふれあい会館 | 県民ふれあい会館 |
テーマ | 公民館職員と地域住民とのかかわり
(※気軽に集える公民館) | 家庭・地域の教育力を高める公民館活動
(※学校・家庭・地域の連携と人材の確保) |
内容 | 講演(県内講師) | 講演(県外講師) |
研究協議
○経験者部会
「公民館活動の実際(グループ討議)」
○新任職員部会
「活力ある公民館をめざして(ミニ講演)」 | パネルディスカッション
「地域で子育て〜学社連携の取組〜」 |
※県公民館振興策の基本方針より
対象者
- 公民館長・職員、社会教育主事等80名程度(H20実績:8月52名、12月178名、H21実績:5月74名)
3 経費
※( )内は前年度予算額
項目 | 金額 |
講師旅費 | 83千円 (92千円) |
講師謝金 | 51千円 (41千円) |
需用費 | 7千円 (4千円) |
合計 | 141千円(137千円) |
4 現状・背景
公民館職員、社会教育主事の研修は、県の責務(社会教育法第9条の6、第28条の2)
行政未経験者が公民館主事や館長として勤務する実態があり、研修が必要。
住民とともにつくる公民館活動への職員の意識変革と資質向上が必要。
社会教育主事の指導・助言の機会が減っており、公民館職員への研修の必要性が高まっている。
5 目的・効果
市町村における生涯学習・社会教育の推進。
住民の高度かつ多様な学習や活動ニーズへの対応。
学社連携による学校教育の充実、社会教育の活性化。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
〔政策目標〕
・地域活動・生涯学習の活性化、学社連携推進による生涯学習推進。
・公民館をコミュニティの中心とし、住民とともに、地域づくり、人づくりを推進。
〔現時点での達成度〕
・公民館職員、社会教育主事等研修会を各地区2回ずつ開催(第6回は11月13日に開催予定)。5月29日参加者74名。
研修満足度は96%、今後の実践に活かせる内容であった75%、当研修の必要性98%と大変充実した研修であったといえる。
・今年度は、1館について情報提供や助言により取組が始まったが、それ以外は、公民館の状況を聞き取っている状況。
これまでの取組に対する評価
〔自己分析〕
・鳥取県公民館振興策等の周知不足。
・学社連携に対する公民館と学校との間に理解等への温度差が見られる。
〔改善点〕
・公民館振興策の5つの柱を基に、現代的問題やニーズに沿うようテーマ設定を行った研修会とする。
・東部地区の公民館、学校を訪問し、現状と課題を把握し、指導・助言を行い、公民館の活性化、学社連携の推進を図る。
工程表との関連
関連する政策内容
東部地区における学校と公民館を核にして地域と結びついた学社連携の推進
関連する政策目標
平成24年度までに10公民館の取組を推進
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
137 |
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137 |
要求額 |
141 |
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