とっとり発グリーンニューデイール基金事業／平成22年度当初予算（財政課長段階要求状況）／とりネット／鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	非常勤職員	臨時的任用職員
22年度予算要求額	295,057千円	807千円	295,864千円	0.1人	0.0人	0.0人
21年度当初予算額	0千円	0千円	0千円	0.0人	0.0人	0.0人

事業費

要求額：295,057千円　（前年度予算額 0千円）　　財源：基金繰入金、財産収入等　

事業内容

１　事業の概要

（１）とっとり発グリーンニューディール市町村補助金

　地域における地球温暖化対策等の取組みを実施するため創設された｢とっとり発グリーンニューディール基金｣を財源とする事業のひとつとして、市町村で実行する地球温暖化対策等の事業に対して、｢とっとり発グリーンューディール市町村補助金交付要綱｣に基づき補助金交付を行う。

（ア）対象事業

　国の「地域グリーンニューディール基金事業実施要領」に基づく事業であって、地域グリーンニューディール基金事業計画書に記載された事業

・公共施設省エネ･グリーン化推進事業

・民間施設省エネ･グリーン化推進事業

・地域環境整備事業

・廃棄物由来再生可能エネルギー利用促進事業

・不法投棄・散乱ごみ監視等事業

（イ）対象者

　　市町村

（ウ）補助金額

・公共施設省エネ･グリーン化推進事業（１０/１０）

・民間施設省エネ･グリーン化推進事業（１/３)

・地域環境整備事業(１０/１０）

　とっとり発グリーンニューディール基金を運用し、運用益金を基金に再積立する。

２　事業費

２２年度事業費　２９５，０５７千円

○年次計画

２１年度	１２２，０６６千円
２２年度	２９０，２８５千円
２３年度	５６，６４９千円
合　計	４６９，０００千円

○基金の運用益の積立金　４，７０２千円

【参考】地域グリーンニューディール基金の概要

｢地域の活性化｣と｢低炭素化･エコ化｣を同時に推進するため、地球温暖化対策推進法に基づく地域計画等、国全体として進めるべき取組みを支援するため、国の平成２１年度補正予算(５４７億円) に計上されたもの。

国の補助金で県が「とっとり発グリーンニューディール基金」を造成し、事業の財源に基金を充当する。(３年間で取り崩して活用)

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○地域における地球温暖化対策等の取組みを支援するため、国の今年度補正予算で創設された「地域グリーンニューディール基金」を、本県で行われる地球温暖化対策等の事業に充当するため、「とっとり発グリーンニューディール基金」を新設。
○基金の積上げにあたり、県と市町村併せて５０事業を応募したところ、１８事業が採択され、本県分8.61億円が内示。

これまでの取組に対する評価

◎当該基金の対象事業は、国の事業実施要領によって用途が限定されており、非常に使いにくい。
・カーボンオフセット等、温室効果ガスの削減効果が把握できないソフト事業は対象外。
・省エネ改修（公共施設、民間施設）に、「複合的又は一体的」という条件付。
・省エネに関する技術開発・製品化支援は対象外。
◎採択事業の中には、公共施設への太陽光発電施設整備が多数含まれており、自然ｴﾈﾙｷﾞｰ導入には効果がある。

要求額の財源内訳(単位：千円)

区分	事業費	財源内訳
区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
前年度予算	0	0	0	0	0	0	0	0	0
要求額	295,057	0	0	0	0	0	4,702	290,285	70

とっとり発グリーンニューデイール基金事業

トータルコスト

事業費