当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:衛生費 項:環境衛生費 目:環境保全費
事業名:

アイドリングストップ推進事業

将来ビジョン関連事業(守る/豊かな自然・環境を守り、育て、次代につなげる)

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生活環境部 環境立県推進課 ISO担当  

電話番号:0857-26-7875  E-mail:kankyourikken@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度予算要求額 1,131千円 3,227千円 4,358千円 0.4人 0.0人 0.0人
21年度当初予算額 1,080千円 4,971千円 6,051千円 0.5人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,131千円  (前年度予算額 1,080千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業内容

鳥取県駐車時等エンジン停止の推進


    (1)アイドリングストップに係る「推進者」、「推進事業者」の

       認証の推進:1,080千円(前年度1,080千円)

         「鳥取県地球温暖化対策条例」及び認証制度について、ポスターやチラシ等で広く普及啓発し、より多くの推進者及び推進事業者を認証する。また、認証した個人や事業者に対して自動車に貼り付けるステッカーを作成・配布する。

    (2)(新)エコドライブ研修会の開催:51千円(前年度0千円)
         自動車学校と連携し、環境にやさしい自動車の運転方法等を学ぶエコドライブ研修会を開催する。
      【研修会の概要】
        • 会場:県内の自動車学校(東・中・西部×各1回)
        • 内容:
             エコドライブの専門家を招いて、座学や実習を通じてエコドライブの効果や方法を学んでいただく。
             また、ハイブリッドカーなどの仕組を学んでいただくとともに、試乗を行う。
        • 対象:県民、企業の安全運転管理者 等
        • 期待される効果:
             エコドライブの普及が期待されるほか、自動車学校との連携を強化することにより、アイドリングストップ推進者等の認証数の拡大も期待される。

2 事業の目的

車の運転者であれば、誰もが身近に取り組むことができるアイドリングストップをはじめとするエコドライブを県民運動として定着させ、地球温暖化防止及び地域環境の保全に寄与する。

3 現状・課題

アイドリングストップやその認証制度についての事業者や県民の認知度は未だ十分でなく、アイドリングストップが運転者に定着しているとは言えない状況。アイドリングストップの具体的な効果等を示しながら、商工団体や警察等連携して普及を進めていくことが必要。  また、地球温暖化対策の取組強化の一環として、アイドリングストップを含む『エコドライブ』の普及についても併せて啓発していくことが必要。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

平成17年度 「鳥取県駐車時等エンジン停止の推進に関する条例
         (アイドリングストップ条例)」施行(アイドリングストップ
         に係る認証制度がスタート)

平成21年度  アイドリングストップ条例の廃止、「鳥取県地球温暖化
          対策条例」の施行(アイドリングストップに係る認証制度
          等は温暖化対策条例に規定)

これまでの取組に対する評価

平成17年度から実施している認証制度等を通じて、事業所や個人の間に少しずつアイドリングストップが根付いてきている。

自動車等から排出される二酸化炭素の削減には、アイドリングストップ等のエコドライブの普及が重要であり、認証制度を通じた意識啓発等の継続が必要。

【参考:認証数の推移(累計)】
平成17年度 9,053名
平成18年度 14,615名
平成19年度 22,560名
平成20年度 24,763名

※認証数は推進事業所の従業員数と個人宣言者の合計数

工程表との関連

関連する政策内容

二酸化炭素等温室効果ガスの削減

関連する政策目標

アイドリングストップ宣言者(推進者)数35,000人

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 1,080 0 0 0 0 0 0 0 1,080
要求額 1,131 0 0 0 0 0 0 0 1,131