放射能調査／平成22年度当初予算（財政課長段階要求状況）／とりネット／鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	非常勤職員	臨時的任用職員
22年度予算要求額	5,788千円	5,648千円	11,436千円	0.7人	0.0人	0.0人
21年度当初予算額	7,676千円	5,800千円	13,476千円	0.7人	1.0人	0.0人

事業費

要求額：5,788千円　（前年度予算額 7,676千円）　　財源：国１０／１０　

　文部科学省からの委託により、原子力発電施設の放射線監視成果の精度を高めるため、また、放射能の影響の正確な評価を行うため、環境放射能水準調査を実施する。

　日常生活に関係する環境試料及び各種食品を対象に検体を採取し、放射能調査を実施する。

　また、核種分析に必要な環境試料、各種食品等を分析担当機関に送付する。

　降水（雨等）中のベータ線量を測定する。

　環境試料、各種食品等に含まれる放射性核種（放射線を発する原子核）について測定する。

　モニタリングポストにより空間線量率を測定する。

【内訳】
調査補助員報酬　１，７８３千円（衛生環境研究所非常勤）
備品購入費　　　　　　９９４千円（台はかり、電子天秤）
委託料　　　　　　　　　５８５千円（機器保守点検）
標準事務費　　　　２，４２６千円

　文部科学省からの委託を受け、環境放射能水準調査を実施。

　当該調査により放射能の影響の正確な評価に寄与している。