事業費
要求額:11,665千円 (前年度予算額 405千円) 財源:国、財産収入外
事業内容
1.事業内容
農業大学校としての学校教育・研修教育機能を効率的に進めるための、農業機械、施設、教育機器等を整備、維持管理するために要する経費であ。
実践教育施設として安全性に十分配慮し、効果的、効率的かつ恒常的に利用できるよう整備しておく必要があるため、学生教育上及び農場管理上早急に必要と考える機種の購入及び設備の更新を行う。
2.所要経費
項 目 | 金額(千円) |
備品の購入(新規・更新)
(トラクター、牛衡器、溶液土耕システム、飼料カッター、乗用草刈り機、アルミブリッジ) | 5,792 |
現場教室のリフォーム(修繕工事)
(果樹現場教室改修工事) | 5,873 |
合 計 | 11,665 |
3.事業の目的・背景・効果
農業大学校としての学校教育・研修教育を効果的に進めていくために、農業機械、施設、教育機器等を積極的に利用している。
また、県民を対象にした研修教育施設としても広く開放している。
このため、高性能の農業機械、施設、教育機器等が恒常的に利用できるよう整備する必要がある
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<目標>
学校教育・研修機能を効率的に進めるため、農業機械、施設、教育機器等を整備及び更新する。
<取組>
・平成9年度に高度で先進的な技術を学ぶため、全国有数な充実した施設に整備し、併せて最新の機械等を導入した。
・その後、最新技術学習のため、最新鋭の農業機械の導入、また、学習に支障のでないよう保守、更新を行ってきた。
・卒業後、社会で直ぐに役立つように農業機械等の操作ができる技術を身につけさせてきた。
これまでの取組に対する評価
<自己評価>
・農業大学校としての学校教育・研修を効果的に進めていくため、農業機械、施設、教育機器等を積極的に使用している。また、県民を対象とした研修施設としても広く開放している。
・農業機械、施設、教育機器等の整備・更新において、全てを一般財源に頼らず農場での財産収入を財源に充当している。
・農業機械実習においては、学生・研修生に事故のないよう細心の注意を払い、安全な機械操作を行うよう指導している。
<課題>
・平成9年度から10年以上経過し、高性能の農業機械の導入、又は、更新出来ていない機械が多い。そのため耐用年数を超えて使用しており、毎年、故障が絶えない。また、型遅れで最新とはいえない機械も多くなっているという課題がある。
工程表との関連
関連する政策内容
新規就農者の育成
関連する政策目標
卒業生及び研修生の就農率60%
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
405 |
202 |
0 |
0 |
0 |
0 |
203 |
0 |
0 |
要求額 |
11,665 |
1,433 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,433 |
0 |
8,799 |