当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:一般管理費
事業名:

行政監察業務

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

行政監察監 行政監察室   

電話番号:0857-26-7826  E-mail:gyouseikansatsusitsu@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度予算要求額 2,557千円 29,852千円 32,409千円 3.7人 0.5人 0.0人
21年度当初予算額 2,555千円 30,655千円 33,210千円 3.7人 0.5人 0.0人

事業費

要求額:2,557千円  (前年度予算額 2,555千円)  財源:単県 

事業内容

1 目的

県における行政事務・事業のあり方について、課題を決めて重点的・個別的に監察を実施するとともに、行政監察に係る関係機関、関係市町村等との連絡調整を実施する。(前年度継続事業)

2 行政監察の概要


    (1) 調査項目の選定
    (2) 調査(以下の観点等から聞き取り、資料確認等を実施)
      ○必要性 : 政策目的の妥当性、行政が担う必然性
      ○効率性 : 投入資源量に見合った結果の有無
      ○有効性 : 期待される結果の有無
      ○公平性 : 政策効果の受益、費用負担の公平 な分配
      ○優先性 : 上記観点の評価を踏まえた他施策との優先度(3) 調査結果公表・改善策提起
    (4) 改善結果報告(担当部局→行政監察室)
    (5) 改善結果の管理(未改善案件の督促等)

3 所要経費


○ 非常勤職員に係る経費:890千円(888千円)
○ 備品購入費:28千円(28千円)
○ 標準事務費:1,639千円(1,639千円)
※( )内は前年度予算額

これまでの取組と成果

これまでの取組状況


<政策目標>
・公正、公平、効率的かつ効果的な行政運営の確保
・職員が安心して公正な姿勢で職務に専念できる環境の整備

<これまでの取組>
・「県民の声」や「業務改善ヘルプライン」を契機として、行政監察という形式にこだわらず、実質的に業務改善が図られることに重点を置いて調査を実施し、関係課に必要な助言・指導を行った。
・毎年、知事部局の全職員宛に「業務改善ヘルプライン」の制度周知メールを送付していることに加え、平成20年度から庁内LAN「業務改善ヘルプライン」データベースを作成し、制度を活用しやすい環境整備を行った。

これまでの取組に対する評価


<評価>
・行政監察結果に対して、実効的な改善措置が取られるまでフォローアップしており、事務改善につながっている。
・「業務改善ヘルプライン」は、都道府県の内部通報窓口としては、全国で最も利用されているが(平成20年度内閣府調査結果)、外部からの指摘により不適正事案が発覚するケースも未だに存在する。内部通報窓口として有効に機能するよう、引き続き職員へ周知するとともに、通報しやすい環境整備等の工夫が必要である。

工程表との関連

関連する政策内容

県業務の実施状況の監察

関連する政策目標

・公正、公平、効率的かつ効果的な行政運営の確保
・職員が安心して公正な姿勢で職務に専念できる環境の整備

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 2,555 0 0 0 0 0 0 4 2,551
要求額 2,557 0 0 0 0 0 0 4 2,553