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平成22年度当初予算(財政課長段階要求状況)
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:

北東アジア地域自治体連合(NEAR)参加事業

将来ビジョン関連事業(ひらく/海外との交流)

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文化観光局 交流推進課 東アジア交流係  

電話番号:0857-26-7122  E-mail:kouryusuishin@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度予算要求額 659千円 1,614千円 2,273千円 0.2人 0.0人 0.0人
21年度当初予算額 659千円 1,657千円 2,316千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:659千円  (前年度予算額 659千円)  財源:単県 

事業内容

1.事業概要

(1)北東アジア地域自治体連合(NEAR)総会への派遣

     ・日程 平成22年9月頃(未定)
     ・場所 韓国京畿道
     ・派遣期間 4日間(3泊4日)
     ・派遣人員 4名(知事、局長、担当者、CIR)
     ・費用負担 全額派遣側負担
    (2)NEAR実務者ワークショップ
     ・日程 平成22年6月頃(未定)
     ・場所 韓国慶尚北道
     ・派遣期間 4日間(3泊4日)
     ・派遣人員 3名(課長、担当者、CIR)
     ・費用負担 全額派遣側負担

2 事業の目的・背景

「北東アジア地域自治体連合(1996〜)」は「北東アジア地域自治体会議(1993〜1995)」を発展解消して設立された組織。鳥取県は環日本海地域での幅広い交流のための情報交換の場として第1回北東アジア地域自治体会議から参加している。

3 事業のメリット

1.サミットやEATOFに参加している地域以外への情報発信及び連絡窓口として活用している。(活用例:中国黒竜江省)
2.当該組織は会費を徴収しておらず、出席の都度、参加費を徴収する形式を取っているため、安価で情報発信や情報収集が行える。

4 所要経費

(1)NEAR総会への派遣     180千円
(2)NEAR実務者ワークショップ 139千円
(3)標準事務費         340千円

@ 連合組織

・総会/首長レベル(隔年開催)
・実務委員会/部長レベル(隔年開催)
・分科委員会/課長レベル(適宜開催)
  ●経済通商分科委員会  ○文化交流分科委員会
  ●環境分科委員会    ○防災分科委員会
  ●一般交流分科委員会   ※●は鳥取県が参加
・常設事務局/韓国慶尚北道に設置

A 会員自治体(6カ国69自治体)

●日本(10)
 青森県、山形県、新潟県、石川県、富山県、福井県、京都府、兵庫県、鳥取県、島根県
●中国(6)
 河南省、山東省、黒龍江省、寧夏回族自治区、湖北省、湖南省
●韓国(15)
 釜山広域市、江原道、京畿道、忠清北道、忠清南道、済州特別自治道、全羅北道、全羅南道、慶尚北道、慶尚南道、大邱広域市
●ロシア(14)
 沿海地方、ハバロフスク州、サハリン州、カムチャッカ州、チタ州、アムール州、イルクーツク州、サハ共和国、ブリヤート共和国、ウスチオルディンスキーブリャツキー自治区、クラスノヤルスク地方、トムスク州、トゥヴァ共和国、アルタイ地方
●モンゴル(22)
 中央県、セレンゲ県、ウランバートル市、ドルノド県、スフバートル県、ヘンティ県、ドルノゴビ県、ドンドゴビ県、ウムヌゴビ県、ボルガン県、ウブルハンガイ県、バヤンホンゴル県、アルハンガイ県、フブスゴル県、ザウハン県、ゴビ・アルタイ県、ホブド県、オブス県、バヤン・ウルギー県、オルホン県、ゴビスンベル県、ダルハン・オール県
●北朝鮮(2)
 咸境北道、羅先直轄市

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・韓国慶尚北道で開催された実務者ワークショップへ参加し、DBS関連の情報収集及び情報発信を行った。(2008,2009)
・NEAR機関誌へ投稿し、DBS航路や北東アジアゲートウェイ構想について情報発信を行った。(2008,2009)

これまでの取組に対する評価

・当該組織は、サミットまたはEATOF参加地域以外との交流チャンネルとして活用している。
・ウラジオストクの後背地となる中国黒竜江省の情報収集においても、ともに会員であることから容易に協力が得られたところであり、今後も東アジア地域との交流のプラットフォームとして活用が期待される。

工程表との関連

関連する政策内容

県による先導的・戦略的な取組を通じてグローバルで幅広い交流を展開

関連する政策目標

交流地域相互に提案した事業の実施及び支援

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 659 0 0 0 0 0 0 0 659
要求額 659 0 0 0 0 0 0 0 659