事業費
要求額:6,144千円 (前年度予算額 0千円) 財源:その他10/10
事業内容
1 目的
3歳から小学生までの子どもが、郷土出身の音楽家の作曲した童謡・唱歌に触れることにより、郷土に対する誇りや愛着を育てる。
なお、本事業の財源については、厚生労働省の安心こども基金(地域子育て創生)を活用する。
2 事業内容
(1)平成16年2月の改定後、5年を経過した『童謡・唱歌のふるさと鳥取―こどものうた名曲集―』(昭和63年初版)及びCDを改定し、保育園及び幼稚園、小学校等に配布する。
(2)子どもが郷土出身の音楽家が作曲した童謡・唱歌に親しむよう保育園及び幼稚園、小学校等で活用していただく。
<配布部数>
配布先 | 冊子(冊) | CD(枚) | 摘要 |
保育園(204) | 4,488 | 1,020 | |
幼稚園(40) | 1,240 | 200 | |
小学校(149) | 7,003 | 1,490 | |
特別支援学校(9) | 180 | 90 | |
市町村(39) | 613 | 730 | 図書館、公民館等含む |
わらべ館(1) | 100 | 100 | |
その他 | 376 | 370 | |
計 | 14,000 | 4,000 | |
<活用方法例>
わらべ館の「童謡・唱歌推進員(歌手+ピアニスト)」を招へいして行う童謡コンサートの活用する。
3 事業主体
「童謡・唱歌のふるさと鳥取」企画実行委員会
4 事業費
委託料 6,144千円
(1)歌集作成 4,984千円(@356円×14,000部)
(2)CD 作成 1,160千円(@290円×4,000枚、制作費含む)
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
「童謡・唱歌のふるさと鳥取」普及事業
【目的】
岡野貞一、田村虎蔵、永井幸次など、優れた童謡・唱歌の音楽家を輩出している本県を、「童謡・唱歌のふるさと」と位置づけ、鳥取県ゆかりの童謡・唱歌の普及を図るとともに、音楽家の顕彰事業を行い、県内外に「童謡・唱歌のふるさと鳥取」の情報発信を行う。
【取組状況】
(1)童謡唱歌コンサートの開催
(昭和63〜平成8年度)
(2)「ふるさと」音楽賞、日本創作童謡コンクールの開催
(平成元年〜12年度)
(3)「とっとり童謡音楽祭〜童謡フェスティバル」の開催
(平成13〜17年度)
(4)本県ゆかりの童謡・唱歌のカセットテープ、CD及び曲集・楽譜集の制作
(5)県ゆかりの音楽家の周年に合わせ、顕彰のための音楽祭等を実施
・平成20年 岡野貞一(1878〜1941)…生誕130周年
・平成25年 田村虎蔵(1873〜1943)…生誕140周年
・平成26年 永井幸次(1874〜1965)…生誕140周年
これまでの取組に対する評価
【評価】
○ 平成17年度までコンクールやフェスティバルの開催、カセットテープやCD及び曲集や楽譜集の制作により、県内外に「童謡・唱歌のふるさと鳥取」の情報発信を行った。
○ 平成20年度には、岡野貞一生誕130周年記念事業を行い、平成25年度には田村虎蔵、翌26年度には永井幸次の生誕140周年記念事業を行う予定。
工程表との関連
関連する政策内容
鳥取の優れた芸術文化、文化資源の情報発信
関連する政策目標
「ほんもの」「価値あるもの」に気づくための働きかけ
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
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要求額 |
6,144 |
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