現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成22年度当初予算(財政課長段階要求状況) の 文化観光局の【安心こども基金】歌い継がれる童謡・唱歌のふるさと体感事業
平成22年度当初予算(財政課長段階要求状況)
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

【安心こども基金】歌い継がれる童謡・唱歌のふるさと体感事業

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文化観光局 文化政策課 文化芸術担当  

電話番号:0857-26-7133  E-mail:bunsei@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度予算要求額 6,144千円 807千円 6,951千円 0.1人 0.0人 0.0人
21年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:6,144千円  (前年度予算額 0千円)  財源:その他10/10 

事業内容

1 目的

3歳から小学生までの子どもが、郷土出身の音楽家の作曲した童謡・唱歌に触れることにより、郷土に対する誇りや愛着を育てる。


    なお、本事業の財源については、厚生労働省の安心こども基金(地域子育て創生)を活用する。

2 事業内容

(1)平成16年2月の改定後、5年を経過した『童謡・唱歌のふるさと鳥取―こどものうた名曲集―』(昭和63年初版)及びCDを改定し、保育園及び幼稚園、小学校等に配布する。

(2)子どもが郷土出身の音楽家が作曲した童謡・唱歌に親しむよう保育園及び幼稚園、小学校等で活用していただく。

<配布部数>
配布先
冊子(冊)
CD(枚)
摘要
保育園(204)
4,488
1,020
幼稚園(40)
1,240
200
小学校(149)
7,003
1,490
特別支援学校(9)
180
90
市町村(39)
613
730
図書館、公民館等含む
わらべ館(1)
100
100
その他
376
370
14,000
4,000
<活用方法例>
    わらべ館の「童謡・唱歌推進員(歌手+ピアニスト)」を招へいして行う童謡コンサートの活用する。

3 事業主体

「童謡・唱歌のふるさと鳥取」企画実行委員会

4 事業費

委託料 6,144千円
(1)歌集作成  4,984千円(@356円×14,000部)
(2)CD 作成  1,160千円(@290円×4,000枚、制作費含む)


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

「童謡・唱歌のふるさと鳥取」普及事業

【目的】
岡野貞一、田村虎蔵、永井幸次など、優れた童謡・唱歌の音楽家を輩出している本県を、「童謡・唱歌のふるさと」と位置づけ、鳥取県ゆかりの童謡・唱歌の普及を図るとともに、音楽家の顕彰事業を行い、県内外に「童謡・唱歌のふるさと鳥取」の情報発信を行う。

【取組状況】
(1)童謡唱歌コンサートの開催
   (昭和63〜平成8年度)
(2)「ふるさと」音楽賞、日本創作童謡コンクールの開催
   (平成元年〜12年度)
(3)「とっとり童謡音楽祭〜童謡フェスティバル」の開催
   (平成13〜17年度)
(4)本県ゆかりの童謡・唱歌のカセットテープ、CD及び曲集・楽譜集の制作
(5)県ゆかりの音楽家の周年に合わせ、顕彰のための音楽祭等を実施
  ・平成20年 岡野貞一(1878〜1941)…生誕130周年
  ・平成25年 田村虎蔵(1873〜1943)…生誕140周年
  ・平成26年 永井幸次(1874〜1965)…生誕140周年

これまでの取組に対する評価

【評価】
○ 平成17年度までコンクールやフェスティバルの開催、カセットテープやCD及び曲集や楽譜集の制作により、県内外に「童謡・唱歌のふるさと鳥取」の情報発信を行った。

○ 平成20年度には、岡野貞一生誕130周年記念事業を行い、平成25年度には田村虎蔵、翌26年度には永井幸次の生誕140周年記念事業を行う予定。

工程表との関連

関連する政策内容

鳥取の優れた芸術文化、文化資源の情報発信

関連する政策目標

「ほんもの」「価値あるもの」に気づくための働きかけ

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 6,144 0 0 0 0 0 0 6,144 0