当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:土木費 項:道路橋りょう費 目:道路橋りょう総務費
事業名:

河原インター線利用動向調査

将来ビジョン関連事業(つなげる/交通基盤・情報基盤の充実)

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

県土整備部 八頭県土整備局 計画調査課  

電話番号:0858-72-3923  E-mail:yazu_kendoseibi@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度予算要求額 3,600千円 0千円 3,600千円 0.0人 0.0人 0.0人
21年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:3,600千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業概要

 県道河原インター線(T期区間)の開通による交通の流れの変化を把握し、周辺道路に渋滞などを生じさせないようにするため、船岡ICや郡家駅の周辺で交通量を調査する。


     また、船岡ICでは、多くの県外車を八頭町・若桜町へ導くことができているか確認するため県内・県外の車を区別して調査する。また、同時に県外客がどこを目指しているかなどを聞き取るOD調査も行う。

2 事業の目的、背景、効果等

 河原インター線は、国道29号と鳥取自動車道を直結する高速道路並の幹線道路であり、県外客の増加や若桜谷と智頭谷との円滑な移動などの交流拡大による地域の活性化が期待されている。
 現在、河原ICから船岡ICまでのT期区間を平成22年3月の供用を目指し鋭意整備中。そこで、供用後における河原インター線の効果検証及び対応策の検討を次のとおり行うこととする。

(1)T期区間の開通により、新たな渋滞が生ずることも考えられることから、平成18年に調査している5箇所及び郡家駅周辺3箇所で交通量を調査し、渋滞解消などの検討を行う。

(2)河原インター線を通ってきて船岡ICで降りる車が、目指す観光地等へ迷わず行くことができているか、またどこへ行こうとしているかについて聞き取り調査を行い、サインや観光案内の不足がないかなどの課題を抽出する。
 今後、その課題を克服するため、対応策を検討する。

3 事業内容及び所要経費

[調査内容]

(1)交通量調査(8箇所)・・調査費 C= 3,200千円
                     
(2)路側OD調査  ・・・・調査費 C= 400千円


[調査時期]

 ・5月初旬(連休中)

 ・6月       計 2回
                     



これまでの取組と成果

これまでの取組状況

 平成18年度、河原インター線のU期区間に計画していたハーフインターの設置を取りやめることを前提に、U期区間周辺で交通量調査を実施。
 平成19年度、ハーフインター設置を取りやめるという県の方針を八頭町と関係する地元へ説明し、了解を得る。

 平成21年度、八頭郡活性化戦略会議の「人・物の交流WG」で姫鳥線から観光地まで誘導する観光案内板等設置検討や情報発信のあり方を検討することとしている。

これまでの取組に対する評価

 平成19年度の地元説明時には、18年度に行った交通量の調査結果が基礎データとなった。その際、T期区間の開通後からU期区間の開通までの間は、町道・農道の交通量が増えることが心配だと指摘されており、今回T期区間の開通後の交通量を把握することが必要。

 観光案内板や標識については、行政だけの検討でなく利用者の声を幅広く取り入れることが必要であり、今回の調査で路側OD調査を実施し、目指す観光地や観光案内の不足などを聞き取り、調査結果を活かして観光客増加へつなげたい。

工程表との関連

関連する政策内容

(計画調査課)河原インター線U期区間の早期整備
(道路整備課)幹線道路網の整備

関連する政策目標

(計画調査課)地域活性化に資する人・物の交流促進
(道路整備課)地域間交流の促進

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 3,600 0 0 0 0 0 0 0 3,600