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平成22年度当初予算(財政課長段階要求状況)
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:土木費 項:道路橋りょう費 目:道路橋りょう総務費
事業名:

くらしよし倉吉安全安心道路空間創出事業

将来ビジョン関連事業(つなげる/魅力があふれ、人が集うにぎわいまちづくり)

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県土整備部 中部県土整備局 道路都市課都市計画班  

電話番号:0858-23-3227  E-mail:chubu_kendoseibi@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度予算要求額 1,000千円 807千円 1,807千円 0.1人 0.0人 0.0人
21年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,000千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

事業内容

【目的】

県中部の玄関口である倉吉駅および近年活況を呈している打吹玉川地区伝統的建築群(赤瓦)を核とした倉吉市のまちづくりに対し、支援すべき道路空間について検討するなかで、2拠点間のアクセス道路など県中部の玄関口、歴史ある町並みにふさわしい道路のあり方を検討し、うるおいのある道路整備に結びつける。    

      

【背景、問題点】

○倉吉市が策定した「倉吉駅周辺まちづくり構想」に基づく倉吉駅橋上化は平成23年度完成予定であり、県中部の玄関口にふさわしいまちづくりがおこなわれている。
○さらに、打吹玉川地区伝統的建築群では、倉吉市が実施する「まちなみ環境事業」により、歴史あるまちなみ空間の統一化がすすみ、この地区特有の雰囲気のある市街地空間が醸成されつつあり、近年赤瓦を中心に観光客が飛躍的に伸びている。
○一方、倉吉駅から打吹玉川地区伝統的建築群までのアクセス道路など、整備から年数がたち、右折レーン、停車帯、歩行空間など問題点が多く、安全安心な道路のために現代の生活視点による改善が必要である。
○道路の改善検討にあたり、近年増加している観光客への演出や景観などの視点を考慮し、地域が実践しているまちづくりを支援する必要がある。

【倉吉市のまちづくり取り組み例】

2009年「遥かなまち倉吉・レトロの春」

      日本海未来ウオーク外31イベント
     「”小京都”倉吉を歩く秋」
      山陰KAMIあかり外34イベント 

【事業内容】

○検討会開催、参考地視察 
               C=350千円
   整備基本計画策定のための検討会開催経費

 ○検討会資料作成
               C=650千円
    検討会で議論する路線の基本情報の資料整理や
   対策素案(例:4車→3車改善案作成)の作成経費

【事業効果】

○倉吉市が進めるまちづくりと連携し、統一のとれた都市空間の整備を行うことができ、市街地活性化に寄与することができる。

○うるおいのあるまちづくりを検討し、推進することにより市街地の魅力を高めることができ、まちづくりのために必要な道路改善により倉吉駅周辺のスムーズな交通の確保や安心安全な歩行空間の確保が可能となる。



これまでの取組と成果

これまでの取組状況

倉吉市が整備する倉吉駅前区画整理や駅橋上化事業が進み完成が近づきつつあり、打吹玉川地区の伝統的建築群周辺では街なみ環境事業により街並み景観が統一されつつある。また行政だけではなく、民間主体で様々なまちづくりイベントが開催されている。

これまでの取組に対する評価

倉吉市、民間一体となった街づくりの取り組みにより、人の流れが大きく変化し、特に赤瓦を中心とした伝建群周辺には多くの観光客が訪れるようになり活況を呈している。これらの街づくりに対し、市マスタープランで目指しているコンパクトな市街地づくりのための道路網整備の部分で県も支援が必要。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 1,000 0 0 0 0 0 0 0 1,000