現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成22年度当初予算(財政課長段階要求状況) の 県土整備部の【日野モデル】ビューポイント再生・発信事業
平成22年度当初予算(財政課長段階要求状況)
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:土木費 項:道路橋りょう費 目:道路橋りょう維持費
事業名:

【日野モデル】ビューポイント再生・発信事業

将来ビジョン関連事業(ひらく/ようこそ、ようこそ鳥取県)

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

県土整備部 日野県土整備局 計画調査課  

電話番号:0859-72-2051  E-mail:hino_kendoseibi@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度予算要求額 1,100千円 807千円 1,907千円 0.1人 0.0人 0.0人
21年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,100千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

事業内容

1 背景・目的

(1)日野郡内のビューポイントは、大山を眺める各ポイン

      ト(鍵掛峠、御机、奥大山チロルの里、明地峠)や、江
      府町の江尾十七夜の夜景、日野町の鵜の池やオシドリ、
      滝山公園、日南町の石霞渓、菅沢ダム周辺の紅葉等があ
      り、眺めるだけでなく、ゆっくりと写真撮影や絵を描く
      スポットとしても利用されている。
       これらのビューポイントやフォトスポットをさらに
      広く観光客に発信し、地域の観光資源とする。

     (2)また、既存のビューポイントから眺める景色が、途
      中の民地の立木等が支障となり見えなくなっている箇所
      を再点検し、地権者の了解を得て枝を伐採するなどによ
      り景観の再生を図る。

2 事業の内容・事業費

(1)沿道駐車場の前面の民地の立木・枝の伐採
              C=1,100千円(4箇所)
  事例 展望駐車場:宮市原展望駐車場(国道482号)
  東屋付近から南大山大橋越しに大山が綺麗に見えた
    が、現在は、立ち木が視界を阻害している。

  なお、眺望も良くなく利用されていない駐車場付属施設
  は、別途道路管理費で撤去。

 (2)展望駐車場から眺めるビューポイントやフォトス
   ポットの写真をホームページで紹介する。
  (日野総合事務所のホームページだけでなく、既存の風
   景写真HPへ投稿し掲載:国土交通省「とるぱ」等)
              (費用不要)

3 事業効果

(1)観光資源の創出・再生による日野郡の魅力アップ。

(2)フォトスポットを求め路上駐車や迷走運転する車
を、安全な展望駐車場へ誘導することにより、交通
事故の縮減と観光地の渋滞を緩和できる。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

〈政策目標〉
 多様化する住民ニーズを公正に公共事業の計画に導入
  ・道路事業、治水事業等の計画策定に当たっての住民ニーズを
   公正に公共事業計画に導入するよう努めてきた。

これまでの取組に対する評価

〈自己分析〉
   ・ 整備済みの施設について、当初計画の機能が維持されてい
    るかの点検。また、周辺状況の変化により、機能が利用者の
    ニーズに即した機能となっているかの点検が必要。
   ・ 公共施設管理者として、施設管理は責任をもって実施してい
    る。 
     一方、観光の観点では、周辺の景観保全も重要であるが、民
    地内の立木・枝については、公共施設管理者の手の出せない
    物として扱っていた。
     民地内の立ち木所有者の声を聞くと、高齢であるため自ら手
    を入れることは困難であるが、官側で手を入れることには協力
    的なケースがある。
 〈改善点〉
   ・ 既存の公共施設の機能の利用状況とニーズの整合性の点
    検を踏まえ、公共施設周辺を含めた機能維持の観点でソフト
    的な事業も計画に取り入れていく。

工程表との関連

関連する政策内容

住民が求める公共事業の計画立案

関連する政策目標

多様化する住民ニーズを公正に公共事業の計画に導入

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 1,100 0 0 0 0 0 0 0 1,100