現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成22年度当初予算(財政課長段階要求状況) の 県土整備部の第一次的高速道路ネットワーク連結推進事業
平成22年度当初予算(財政課長段階要求状況)
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:土木費 項:道路橋りょう費 目:道路橋りょう総務費
事業名:

第一次的高速道路ネットワーク連結推進事業

将来ビジョン関連事業(つなげる/交通基盤・情報基盤の充実)

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県土整備部 道路企画課 高速道路推進室  

電話番号:0857-26-7696  E-mail:dourokikaku@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度予算要求額 6,557千円 1,614千円 8,171千円 0.2人 0.0人 0.0人
21年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:6,557千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

事業内容

【事業内容】

第一次的高速道路ネットワークの早期連結を図り、鳥取県に繋がる高速道路の整備促進・利用促進活動を推進するため、以下の事業を行う。

    (1)ミッシングリンク対策協議会・鳥取豊岡宮津自動車道整備促進協議会の連携活動
     〔公開討論会〕
     ・高速道路がつながっていないため、利用効果が発揮できない
      状況にある地域で連携し、国策への提言を行う。
     〔鳥取豊岡宮津自動車道シンポジウム〕
     ・京都、兵庫、鳥取の3県で連携を図り、シンポジウム等を開催
      する。
     ・日本海沿岸諸国との交流を睨んだ国土政策のひとつとして、
      他県と連携して県内外を繋ぐ高速交通網の整備を提言する。
     ・ジオパーク認定で一体感のある3県のPR活動を通じて、
      鳥取豊岡宮津自動車道の整備促進を図る。
    (2)道路整備の新たな事業評価手法の検証
     ・H21に国が策定する新たな事業評価の方法や項目について、
      地方の視点から地方の状況に即した評価手法となっているか
      検証を行う。
    (3)ミッシングリンク解消を訴える活動
     ・県外都市部でのパネル展示
     ・高速道路予定地沿線へのPR看板設置
     ・観光案内板や新聞広告などによる開通情報提供

【目的・背景】

鳥取県内の高速道路の整備について、鳥取自動車道の県内部分は年度内に開通することが見込まれるものの、山陰道は今後10年以内の開通が不透明な状況。
さらに広域で考えると、鳥取豊岡宮津自動車道や山陰道の島根県以西、北条湯原道路の岡山県側の整備については、先が見えない状況。
鳥取県と同様に、第一次的高速道路ネットワークがまだ繋がっていない地方と連携しながら、国策として整備を促進する活動や提言を行う必要がある。

【事業費】(想定)

◆公開討論会開催             300千円

◆シンポジウム開催          1,200千円◆事業評価に関する検証        3,000千円
◆ミッシングリンク解消PR活動     2,057千円 



これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・高速道路整備が遅れている地方の9県知事が連携し、11月19日に国に対して政策提言を実施。

これまでの取組に対する評価

 9県がまとまって提言し、全国ニュース等にも取り上げられ、新政権や国民に理解を得るきっかけになった。
 今後の道路整備の方針について、国において仕組みづくりが進められており、その動きに合わせて今後も継続して活動を行う必要がある。

工程表との関連

関連する政策内容

高速道路のPRと利活用

関連する政策目標

高速道路整備を地域振興につなげる

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 6,557 0 0 0 0 0 0 0 6,557