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未来づくり推進局 鳥取力創造課 協働担当
トータルコスト
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
23年度当初予算額(最終) |
4,372千円 |
799千円 |
5,171千円 |
0.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
23年度当初予算要求額 |
4,372千円 |
799千円 |
5,171千円 |
0.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
22年度当初予算額 |
2,623千円 |
807千円 |
3,430千円 |
0.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:4,372千円 (前年度予算額 2,623千円) 財源:基金10/10
一般事業査定:計上 計上額:4,372千円
事業内容
1 事業内容
地域における子育て力を育み、コミュニティーの活性化等を図るためのきめ細やかな子育て支援活動を促進する。地域の子育て支援の一環として、スポーツを通じた親子の共有体験を提供することで、親子の絆を深めてもらう機会とする。従来から、「復活!公園遊び」などの地域貢献活動を積極的に行っている「ガイナーレ鳥取」と協力することで、より効果的な事業とする。
◇事業主体 株式会社SC鳥取(委託)
◇財源内訳 安心こども基金(10/10)
【年間事業概要】
(1)ガイナーレサマーキャンプ事業【791千円】
<事業内容>
◇ガイナーレの選手と共に集団生活を行い、仲間づくり・マナー習得等を図る。
○時期 7〜8月頃
○場所 こどもの国キャンプ場
○期間 1泊2日
○対象者 年中〜小学校4年生
○参加者 30名程度を想定
(2)レディースフットサルスクール事業【733千円】
<事業内容>
◇子育て中の母親のストレス解消と、同じ悩みを抱える母親同士のネットワークづくりの場を提供する。
○時期 4月〜11月(春・秋10回開催)
○場所 県内体育館
○参加者 合計30名程度を想定
(3)親子サッカースクール事業【1,727千円】
<事業内容>
◇サッカーを共有体験することで、親子の絆を一層深めてもらう機会とする。また、親同士のコミュニケーション形成の場として、子育てに関する情報交換等に活用してもらう。
○時期 8月頃
○場所 県内サッカーグラウンド
○参加者 200名程度想定
(4)親子で観戦 ガイナーレ夢スタジアム事業【1,120千円】
<事業内容>
◇共有体験を通して親子の絆を深めてもらうため、ホームゲームにおいて「子育て応援シート」を設置し、親子を招待。
○時期 2011シーズン中に5回実施
○場所 とりぎんバードスタジアム
○参加者 各ゲーム20名
2 背景および目的
健やかに子ども達が成長していくには、地域の創意工夫により、地域の「子育て力」を育み、子育てに関わる人材の育成、コミュニケーションの活性化を図る必要がある。
ガイナーレ鳥取を通して各種事業に取り組むことで、親子のコミュニケーション形成、子ども同士の仲間づくり、親同士の悩み相談を行える場を提供し、すべての家庭が安心してこどもを育てることができるような環境を整備することを目的とする。
3 金額根拠
(1)ガイナーレサマーキャンプ事業【791千円】
(対前年比+176千円)
○必要経費(資材・人件費等) 396千円
○募集広告費 200千円
○会場使用料等 15千円
○参加記念品(チケット・ポロシャツ)180千円
<主な増減要因>
◇参加記念品90千円増加
◇人件費50千円増加
(2)レディースフットサルスクール事業【733千円】
(対前年比+293千円)
○必要経費(資材・人件費等) 304千円
○募集広告 150千円
○人件費(保育士) 60千円
○会場使用料 36千円
○参加記念品(チケット・Tシャツ) 183千円
<主な増減要因>
◇参加記念品93千円増加
◇人件費200千円増加
(3)親子サッカースクール事業【1,727千円】
(対前年比+1,050千円)
○必要経費(資材・人件費等) 338千円
○募集広告費 300千円
○会場使用料 18千円
○参加記念品(チケット・Tシャツ)1,070千円
<主な増減要因>
◇参加記念品970千円増加
◇人件費80千円増加
(4)親子で観戦 ガイナーレ夢スタジアム事業【1,120千円】
(対前年比+230千円)
○参加記念品(チケット・Tシャツ)1,120千円
<主な増減要因>
◇J2参入によりチケット及びTシャツの単価上昇。
→チケット110千円、Tシャツ120千円増加。
(5)まとめ
今年度の金額増加額1,749千円の要因は、主に参加記念品のチケット代及び人件費である。昨年度事業においては、株式会社SC鳥取が参加記念品及び人件費を負担。参加記念品及び人件費は、委託事業として事業を実施するにあたり経費として必要とされるものであり、今年度費用計上。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<政策目標>
子育て家庭の感動共有体験、子どもの情操教育・集団活動での仲間づくり、母親の子育てに伴うストレス解消、親同士のネットワークづくりの機会創出を図る。
<取組>
1)ガイナーレサマーキャンプinSakyu事業
◇開催日時 2010年8月16日(月)〜17日(火)
◇場所 鳥取砂丘こどもの国
◇対象 小学校4〜6年生の男女
◇参加人数 先着30名
◇参加費 7,000円(保険料込み)
2)レディースフットサルスクール
◇開催日時 2010年8月16日(月)〜17日(火)
◇場所 鳥取市内体育館
◇対象 20歳以上の女性(初心者)
◇参加人数 先着30名
◇参加費 1,000円
3)親子サッカースクール
◇開催日時 2010年10月3日(日)、2010年11月14日(日)
◇場所 とりぎんバードスタジアム
◇対象 年中〜小学校4年生までのお子様と保護者のペア
◇参加人数 50名
◇参加費 無料
4)親子で観戦 ガイナーレ夢スタジアム
◇対象試合
第1回2010年5月3日(日)
第2回2010年5月23日(日)
第3回2010年6月6日(日)
第4回2010年6月19日(土)
第5回2010年7月3日(土)
◇場所 とりぎんバードスタジアム
◇対象 各試合親子ペア20組
◇参加費 無料
これまでの取組に対する評価
<各種事業の自己分析>
1)ガイナーレサマーキャンプinSakyu事業
【達成度】
小学生を対象に、ガイナーレ鳥取の選手と一緒にキャンプを行うことで、日常とは異なった「体験」を提供。集団生活の大切さ・仲間づくり・マナーの習得・コミュニケーション能力等を学ぶ機会とし、子ども達の健やかな成長に寄与した。
【参加実績】
18名/30名
2)レディースフットサルスクール
【達成度】
子育て中の母親に、汗を流してフットサルを楽しんでもらうことで、子育てによって溜まったストレスを解消。また、同じ苦労、悩みを抱える母親同士のコミュニケーションの場としてもらうことで、子育ての不安を取り除き、安心して子育てできる環境の創出を図る。
【参加実績】
未開催(11・12月で開催予定)。
3)親子サッカースクール
【達成度】
地域に根ざした「楽しく集える場」として、親子サッカースクールを開催。サッカーを共有体験することで、親子の絆をより一層深めてもらう機会の提供。また、さまざまな地域から参加した親子同士のコミュニケーション形成の場として、子育てに関する情報交換などに活用した。
【参加実績】
50人/50人
4)親子で観戦 ガイナーレ夢スタジアム
【達成度】
スタジアムで親子一緒にサッカー観戦して、感動を共有することで親子の絆を深めてもらう機会を提供した。
【実績】
第1回 応募29組 抽選で20組
第2回 応募36組 抽選で20組
第3回 応募15組 抽選で15組
第4回 応募26組 抽選で20組
第5回 応募29組 抽選で20組
<改善点>
初年度開催実績としては、応募者数も多数で良好な結果であった。募集人数に到達しなかったサマーキャンプについては、開催日時・告知方法を再検討する。新規事業の追加を検討するも、J2参入にむけたスケジュール面、人的面等もあり、昨年度実績のある事業を向上・浸透させることに注力する。
財政課処理欄
財源には「鳥取県安心こども基金」を充当します。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
2,623 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,623 |
0 |
要求額 |
4,372 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4,372 |
0 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
4,372 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4,372 |
0 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
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