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平成23年度予算
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:私立学校振興費
事業名:

私立学校施設整備費補助金

将来ビジョン関連事業(次代に向けて、ひとを育む/「人財・鳥取」の推進)

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企画部 教育・学術振興課 私学振興担当  

電話番号:0857-26-7841  E-mail:kyoikugakujyutsu@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 19,367千円 799千円 20,166千円 0.1人
補正要求額 2,617千円 0千円 2,617千円 0.0人
21,984千円 799千円 22,783千円 0.1人

事業費

要求額:2,617千円    財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:2,617千円

事業内容

私立高等学校等大規模修繕等促進事業補助金

(1)事業概要

    老朽化した学校施設の大規模修繕等に助成を行う。

    ア 事業主体


      高等学校、中学校(及び幼稚園)を設置する学校法人

    イ 対象事業
    • 一定年数(20年程度)を経過し、改修が必要となった高等学校・中学校(・幼稚園)の校舎等の改修・改造工事
    • 新耐震設計基準(昭和56年度公布)前の基準により建築された校舎等で耐震診断により構造耐震指標(IS値)が0.7未満若しくは、保有水平耐力が1.0以下のものの耐震補強に係る改造工事

    ウ 対象経費

       施設関係支出(学校法人会計基準による)となる、修繕に要した工事費及び耐震診断費、耐震補強費

    エ 補助率
      • 修繕:1/3 <負担割合 県1/3、設置者2/3>
      • 耐震:1/6 <負担割合 県1/6、国1/3※、設置者1/2※>
        ※Is値0.3未満の場合:県1/6、国1/2、設置者1/3
      オ 目的
       大規模修繕等を促進し、使用可能年数の延長を図り、安全な環境の中での教育の確保を図る。
(2)要求額  2,617千円  老朽化による体育館床の修繕工事(2棟)
学校名
学校法人名
総事業費
県補助金
(1/3)
設置者
(2/3)
倉吉北高等学校松柏学院
7,852
千円
2,617
千円
5,235
千円


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・私立高校の耐震化を促進するため、私立高校が行う耐震改修工事へ助成を行った。
  22年度 2校実施中

・また、改築(耐震工事含む。)の必要性等の検討の基となる私立高校の耐震診断を促進するため、平成21年度9月補正において「私立学校耐震診断促進緊急支援事業補助金」を創設。
  21年度1校実施、22年度3校実施予定

・利子補給補助金について、一般金融機関からの借入れも対象としたり、大規模な事業に対応できるよう補助対象借入額の限度額を廃止したりするなど、22年度に制度を改正した。

これまでの取組に対する評価

・耐震診断に要する経費に対し助成をすることにより、耐震診断を実施する学校が増え、それが、耐震工事へとつながり、耐震化率が徐々にあがっている。

・しかし、私立高校の耐震化は県立学校と比べ遅れており、引き続き耐震化に要する経費を支援していく必要がある。

・また、国の補助制度は、平成20年度にIs値の低い建物については補助率が引き上げられたものの、まだ十分ではない状況であり、引き続き国に制度改善を要望していく必要がある。

工程表との関連

関連する政策内容

私立学校の支援

関連する政策目標

県内の私立学校が魅力ある学校として持続的に発展



財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 19,367 0 0 0 0 0 0 0 19,367
要求額 2,617 0 0 0 0 0 0 0 2,617

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 2,617 0 0 0 0 0 0 0 2,617
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0