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企画部 教育・学術振興課 高等教育・学術振興担当
トータルコスト
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
23年度当初予算額(最終) |
11,865千円 |
6,390千円 |
18,255千円 |
0.8人 |
0.0人 |
0.0人 |
23年度当初予算要求額 |
9,531千円 |
6,390千円 |
15,921千円 |
0.8人 |
0.0人 |
0.0人 |
22年度当初予算額 |
10,528千円 |
6,454千円 |
16,982千円 |
0.8人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:9,531千円 (前年度予算額 10,528千円) 財源:単県
一般事業査定:計上 計上額:9,423千円
事業内容
1 目的
子どもたちに、身近な科学を体験・実感する、また、最先端の科学に触れるなどの機会を継続的に提供するとともに、興味関心の度合いや成長段階に応じた施策を講じることにより、科学的思考力を高め、次代を担う人材を育成する。
2 事業内容
(1)「とっとりサイエンスワールド2011」開催事業
【H19〜継続】5,320千円(5,320千円)
・内容:科学の基礎となる数学をテーマに体験型ワークショップなど親子で楽しみながら学べるイベントを県内3カ所で実施する。
(立体模型、面積の不思議、数独に挑戦!等)
・対象:小学生、中学生とその保護者、県民一般
・実施方法:委託(委託先:鳥取県数学教育会)
※大学教員、学校教職員など県内の数学教育関係者の団体
・委託内容:講師謝金、教材費、印刷費、使用賃借料等
・H21実績(来場者) 鳥取会場1,300人、米子会場600人
*倉吉会場は22年度から
【23年度開催予定】
・鳥取会場:H23年 9月 とりぎん文化会館(予定)
・倉吉会場:H23年10月 倉吉未来中心(予定)
・米子会場:H23年 8月 米子市児童文化センター(予定)
<効果>
・楽しみながら親子で科学を学習することができる
・実施側である教育関係者もノウハウ等を学校現場に還元できる。
(2)科学教育振興事業
【H19〜継続】2,000千円(2,000千円)
・内容:県内理科関係者による実験教室を開催。ネットワークを活用しながら地域や対象に合わせて企画実施
・対象:主に小学生
・期日:県内3カ所で3回程度実施
・実施方法:委託(委託先:わかとり科学技術育成会)
(県内の小中高校、大学教職員等の理科教育関係者、NPO等からなる理科離れを防ぐ活動を展開する唯一県内横断的な団体)
・H21実績(来場者) 約1,700人
・委託内容:講師謝金、教材費、印刷費、使用賃借料 等
(3)平成基礎科学財団への賛助会費
【H17〜継続】600千円(600千円)
・内容:財団主催で最先端の研究を行う一流科学者の講演「楽しむ科学教室」を実施(過去5回実施)
※H22年度(H22.12 倉吉未来中心)
「Think Outside the Cell〜身体を支える細胞外タンパク質〜」
講師:岡山大学大学院医歯薬学総合研究科助教百田龍輔氏
・対象:高校生、大学生(理数系に興味のある生徒・学生)
・実施主体:(財)平成基礎科学財団(事務局:東京都)
・負担金:600千円(算出基礎:県民1人当たり1円)
〜(財)平成基礎科学財団〜
○理事長 小柴昌俊(2002年ノーベル物理学賞受賞)
○設立年 2003年
○目的 応用研究だけでなく、基礎科学に光を当て、基礎科学のおもしろさがわかる教育を普及
(4)ものづくり道場支援事業
【新規】1,186千円(0)
[目的]
鳥取大学が中心となって構成される「ものづくり協力会議」が、県内3カ所に整備した「ものづくり道場」で実施している、子どもたちにものづくりや科学技術を教えることができる指導者養成等の取組を支援することにより、ものづくりや科学への関心を高める。
[ものづくり道場の活動内容」
1 ものづくり指導者の養成講座
2 講座で使用する教材の開発
3 ものづくり関係者、受講者等の情報交換の場所の提供
4 ものづくり教室で必要な道具、機材の貸し出し
5 ものづくり教室、イベントの実施
[助成方法]
上記活動のうち、1〜3の費用に相当する額を助成する
補助金額 1,186千円
補助率 定額
(5)その他 標準事務費
【要求額】425千円
【廃止】0(2,000千円)
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<政策目標>
科学・研究に興味を持つ子ども等の増加
<取組>
・県民が科学にふれあう機会の創出につとめた。
(TSWの実施→東部に加え中、西部でも開催)
(科学教育振興補助事業→東、中、西部各域で開催)
・各種媒体を使った積極的なPRによる事業の周知
・委託先・補助先である団体との密な連携
(ノウハウや情報の共有による円滑な事業の実施)
これまでの取組に対する評価
<自己分析>
・本県には青少年が継続して科学を学び体験できる施設がないため、学習イベントなど学びの機会を提供することで科学振興を図っている。
・各事業とも例年集客も多く、児童生徒・保護者のニーズは高い。
・これらイベント等を提供するのは学校教員、大学教員、地域のNPOなどのボランティアが中心。
・質の高い学びの機会をより多く継続して提供していくため、イベント等の円滑な実施とあわせ、人材の確保・育成、掘り起こしも検討していく必要がある。
<改善点>
・興味関心の度合いや成長段階に応じた科学体験の機会を提供できるようにつとめた。
工程表との関連
関連する政策内容
青少年の健全育成のための環境づくり
関連する政策目標
記載なし
財政課処理欄
ものづくり道場については、会費等による積極的な自主財源の確保に向けた一定の努力が必要と考えます。なお、県はあくまでもこれまでの取組の中で行われている指導者養成講座に対し支援をするものであり、教材開発等を目的とする「ものづくりコミュニティ拡充」については、事業主体側で負担するものと考えます(▲108千円)。また、来年度の県の支援額は当該計上額を上限とし、各市における負担額不足による上乗せ支援等は認めません。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
10,528 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
10,528 |
要求額 |
9,531 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
9,531 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
9,423 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
9,423 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
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0 |
0 |
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