1 目的
・中部地区の農林水産物や加工品及び食文化等を広く県内外にPRすることによって、中部地区の農林水産業への理解を深めるとともに、産業の振興と地域の活性化を図る。
・また、平成22年度に中部地区で開催された食のみやこ鳥取県フェスタが好評であったことから、「中部は一つ」を合い言葉に、市町、農協、商工会議所、総合事務所等が一丸となって、平成23年度以降も継続実施していく。
2 内容
中部地区の関係団体が独自に農林水産業や商工業関係者等による実演販売、物販及び展示を行う。
・開催時期 平成23年6月又は7月の土曜日、日曜日 2日間
・開催場所 倉吉未来中心周辺
・主 催 中部発!食のみやこフェスティバル実行委員会
(平成23年4月設置予定:事務局は鳥取中央農協を予定)
(実行委員会の構成)
中部各市町、鳥取中部ふるさと広域連合、鳥取中央農協、大山乳業農協、鳥取県中部森林組合、倉吉商工会議所、中部総合事務所
3 事業費
中部発!食のみやこフェスティバル実行委員会負担金
・実施主体:実行委員会
・要 求 額:2,000千円
事業費総額 6,000千円
負担割合 県1/3、中部地区市町1/3、JA鳥取中央1/3
4 背景
・平成22年度は、中部地区の農林水産物や食文化等をPRするため、「食のみやこ鳥取県フェスタ中部地区実行委員会」(構成はH23と同じ)を組織し、「食のみやこ鳥取県フェスタ」で中部エリアを設けて取り組み、来場者や中部地区の出展者からも好評で大盛況であった。(来場者:延べ26,000人)
・中部地区の市町、農林水産業・商工業関係者等が一丸となって、中部地区の農林水産物等のPRを実施していこうという機運が高まり、中部地区独自で開催しようという関係者の合意が得られている。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・平成22年度食のみやこ鳥取県フェスタが9月11日(土)、12日(日)に、初めて中部地区で開催された。
・中部地区では、中部地区実行委員会を組織し、このフェスタで中部地区の農林水産物や食文化のPR及び中国四国地区各県との交流を図るため、中部エリアを設けて取り組んだ。
・倉吉市ラグビー場を会場にして、延べ26,000人の来場者があった。
これまでの取組に対する評価
・中国四国各県からの出展があり、交流を図ることが出来たとともに、中部地区の産物のPRを行うことが出来た。
・中部エリアを設けたことにより、中部地区の産物等を一体的にPRすることが出来た。
・アンケート結果では、来場者及び中部地区の出展者の評価も良く、初めての中部地区開催であったが盛況であった。