@ 今後の当首都圏販路拡大事業の展開について
平成22年度の商品モニタリング事業において首都圏の商店街(戸越銀座商店街)で委託販売手法を採用したことを契機として、平成23・24年度の2か年において、中部地域独自に、鳥取県及び鳥取県中部地域を発信していくエリアとして確保し、継続的な販売拠点の強化・拡大の中で企業間直接取引を最優先課題とし、情報発信の取組みを行なう。県としても事業費の2分の1を補助するかたちで支援を継続する。
2年間の取組みの時点で、事業継続の可否、東部・西部を含めた展開などを視野に入れるなどの事業内容のあり方について、効果検証を行う。
A 戸越銀座商店街において事業を行なう理由
東京アンテナショップには地域の特産品等を求めて特別に足を運ぶ来客が多いと考えられるが、戸越銀座商店街には日常生活に必要なものを買い求める来客が多く、日々使えるものとして継続した購入を期待できる。