現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成23年度予算 の 農林水産部の[日野モデル]日野郡のおいしい米レベルアップ事業
平成23年度予算
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:農林水産業費 項:農業費 目:農作物対策費
事業名:

[日野モデル]日野郡のおいしい米レベルアップ事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

農林水産部 日野農林局 農業振興課経営支援担当  

電話番号:0859-72-2006  E-mail:hino nourinkyoku@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
23年度当初予算額(最終) 317千円 1,598千円 1,915千円 0.2人 0.0人 0.0人
23年度予算要求額 317千円 1,598千円 1,915千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:50千円    財源:単県   復活:50千円

一般事業査定:計上   計上額:50千円

事業内容

1 一般事業査定結果

補助率 1/2 → 1/3

    (理由)
    三朝米のブランド化支援を1/3で行っていることから日野を1/2支援とはし難い。

2 調整要求内容

【新】「特A」取得に向けた取組支援については、補助率1/2として調整要求。
  ・「特A」を取得するには県農業試験場で入手可能な理化学的    データだけではなく、全国基準による食味官能データ双方から   の分析が必要であり、(財)日本穀物検定協会へ依頼する食味   官能試験費について補助する。
                                (単位:千円)

支 援 内 容

要求額

補助率

査定額

調  整
要求額

【新】「特A」取得に向けた取組支援
(財)日本穀物検定協会食味官能試験費

150

1/2

100

50
    

3 調整要求理由

○鳥取県は「豊かな自然を活かしたおいしい米づくり」を目指す方向とし、「食のみやこ鳥取県」のブランドイメージの創出を図っているところ。

○日野郡は、農業試験場と連携し、蓄積された理化学的データに基づき栽培技術を確立し、産地として良食味米の生産に取り組んできており、鳥取県を代表する良食味米の生産地域として位置づけられている。
〈H22産米の状況〉
 ・1等米比率:日野郡平均82%、県平均25%(H22.11.30現在)
 ・平均食味値83(第8回日野川源流米コンテスト平均値)

○全国レベルの良食味米の格付は、(財)日本穀物検定協会の「食味ランキング」によるものが最も信頼されており、最高ランクの「特A」の取得は、産地全体、ひいては県全体のブランド力アップに有効である。  〈例〉島根県「仁多米」

○「食味ランキング」の対象となる米は、「県内の代表的産地で生産されているもの」という基準により、全国125産地が選定され、本県からは日野郡の米のみが選定。

○日野郡の米が「特A」を取得することは、「鳥取県の米はおいしい」と全国に証明するものであるとともに、「食のみやこ鳥取県」のブランドイメージをアップさせるもの。本協会からも「特A」にあと一歩との評価を受けている今こそ、県として積極的な支援が必要。
〈H21産の日野郡産米ランク〉 「A」
               (ランク序列:特A>A>A’>B>B’)
 

工程表との関連

関連する政策内容

農産物のブランド化への取組支援

関連する政策目標

イメージアップにより消費者に選ばれる米ブランドを形成



財政課処理欄

  
 県内における特A取得の可能性が最も高いこと及び新たな取組であることから、平成23年度に限り食味試験については1/2支援とします。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 267 0 0 0 0 0 0 0 267
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 50 0 0 0 0 0 0 0 50
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 50 0 0 0 0 0 0 0 50
要求総額 317 0 0 0 0 0 0 0 317

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 50 0 0 0 0 0 0 0 50
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0