これまでの取組と成果
これまでの取組状況
平成18年10月6日に開設した鳥取県西部地震展示交流センターの維持管理を行い、震災の教訓等を普及・啓発するための下記事業を実施。
※平成22年は西部地震から10年の節目にあたるため、地震以降の地域の防災対策の取組み等を振り返るシンポジウムや西部地震をきっかけに生まれたボランティアネットワークの交流会等も開催している。
1 西部地震関係の写真・映像資料展示会
来場者数:平成19年度 949人(6回)
平成20年度 1,390人(6回)
平成21年度 1,272人(5回)
2 研修会・座談会・出張講師
参加者数:平成19年度 3,524人
平成20年度 3,046人
平成21年度 4,687人
3 鳥取県西部地震展示交流センターへの視察受入
視察者数:平成19年度 290人
平成20年度 548人
平成21年度 448人
これまでの取組に対する評価
・展示交流センター主催の展示会・研修会の開催や出張講師等により、多数の方に西部地震の被災体験等を伝えることができ、今日まで地震で得た教訓を風化させることなく継承していくことができた。
・県外からも多数視察者があり、震災の教訓や震災後の本県の防災の取組み等を県外に向けて情報発信することができた。
・災害ボランティアや地域の人たちの語り合える場所となることができ、被災体験から得た教訓を語り継ぐとともに、被災後の地域づくりの活動拠点となっている。
⇒平成12年鳥取県西部地震の記憶や経験について広く普及啓発を行うとともに、被災者や災害ボランティアから被災・復興体験を聞くことができ、地域防災力の向上につながっている。